ボトックスビスタ
厚生労働省の認可を受けた
アラガン社製ボトックス
こんなお悩みありませんか?
✔ フェイスラインをスッキリさせたい
✔ しわが気になる
✔ エラが張っている
✔ ガミースマイルになってしまう
✔ 口角を上げたい
✔ 多汗症で、脇や汗の匂いが気になる
✔ 昔スポーツをしていて筋肉が発達している
✔ 肩こりに悩んでいる
ボトックスとは
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、A型ボツリヌス毒素を有効成分とする筋弛緩剤です。
A型ボツリヌス毒素は、末梢の神経筋接合部において神経終末からのアセチルコリンの分泌を抑えることで神経筋伝達を抑制し、筋弛緩作用を示します。筋肉の動きを止めてしわを軽減したり、発汗を抑えることができたり、多様な用途があります。
当院が使用するアラガン社のボトックスビスタは、シワの治療の用途に日本で唯一厚生労働省より2009年に承認を取得したものです。
治療技術や製剤の取り扱いや関連知識などを習得する講習を受講し、資格を取得した医師のみ使用できるものとなっています。(アラガン社のボトックスビスタは、現在、70カ国以上で承認され、その安全性や効果は確立されています。)
施術時間も短く、すぐにお化粧もしていただけるため忙しい方にも人気の施術です。
ボトックスはこんな方におすすめ
・興味があるけれど切ったりするのは怖い
・手術をしたくない
・ダウンタイムがある治療は忙しくてできない
・友達や家族に内緒で治療を受けたい
・表情はそのまま残してシワを改善したい
特徴、効果
シワ
シワは筋肉の動きにより、皮膚に折り目がついてできます。注射した部分の筋肉の動きを抑えることにより、皮膚にシワが寄るのを防ぎます。今ある表情ジワや小ジワはもちろん、これからシワができるのを予防することもできます。額、眉間、目尻、顔をクシャっとしたときに目頭から鼻の上に斜めにできるバニーラインのシワ改善に効果的です。また、すべてのシワをとろうとすると逆にたるみを感じるようになってしまう恐れや、表情筋が弱まり無表情になってしまう可能性があります。いつまでも素敵な表情でお過ごしいただけるよう、自然なシワは残すなど、カウンセリングにて表情作りのお悩みを一緒に解決していきます。
あご
あごの筋肉(オトガイ筋)に力が入っていると、梅干のようにシワが入ったり、あごが平たくなったりします。ボトックス注射によって、オトガイ筋の力をなくしていくことで、緊張がとれてあご先が出てくることにより、シャープで綺麗な輪郭を保てることに繋がります。口を閉じる時にいつもあごに力が入ってシワが寄ってしまう方にお勧めの施術です。
エラ部分
食べ物の咀嚼などで発達してしまったエラ部分の咬筋(こうきん)にボトックス注射することで、緊張したエラをほっそりさせ、角ばった輪郭を改善することができます。エラが張っている方や下膨れだと自分で思っている方の多くは、実は骨の形を変えなくても(=骨削りなどしなくても)、咬筋にボトックス注射を行うことでほっそりさせることができます。エラの張った方は咬筋もしっかり発達していますので、咬筋のちからコブがなくなるだけで小顔効果が得られます。咬筋ボトックスは定期的に施術することで咬筋の筋線維が細くなり、エラ部分の筋肉のコブが目立たなくなります。その後は施術をたまに受けるだけで小顔効果を継続させることができます。
フェイスライン補正、下ぶくれ治療
頬にお肉がつきやすい下膨れタイプの方も、ボトックス注射でスッキリとしたフェイスラインにすることができます。元々の顔の形で遺伝だからと諦めていた方も、実は筋肉の発達により下ぶくれを目立たせてしまっていることが多いため、頬の筋肉にボトックス注射を打つことでシャープなフェイスラインへ導きます。効果が現れ方は個人差がありますので、カウンセリングの際に筋肉の大きさをチェックして、効果が出やすいかを診断します。
たるみ
ボトックスを皮膚の浅いところに注射するマイクロボトックスリフトという治療方法があります。筋肉全体ではなく、筋肉の表面繊維だけの働きを抑えることによって、目の下のたるみのリフトアップや、顎から首にかけてのたるみ、ほうれい線まわりのたるみ改善に効果的です。
三角眉毛
額から上まぶたにたるみが出てくると、眉の上の筋肉に力を入れて目を大きく見開こうとするので眉山が持ち上がって三角眉毛になってしまう方がいらっしゃいます。生まれつきこの部分の筋肉が発達している場合もあります。この眉のはね上がりをボトックス注射を打つことで改善すると、額のシワの予防にも繋がります。眉毛の形があまり良くないことで眉毛が描きづらいと感じている方にもお勧めの施術です。
ガミースマイル
大きく笑うと歯茎が出てしまうという方にボトックスのガミースマイル治療はお勧めです。ガミースマイルになる方の原因の一つとして、鼻の横の筋肉が強いため、笑った時に上唇を持ち上げすぎてしまうことが挙げられます。そこで、ボトックス注射で笑う時に動く上唇の働きを抑えます。上唇が持ち上がりすぎないことで、歯茎が見えないようになり、上品な笑顔に導きます。
口角ボトックス
口角が下がっていると、不機嫌に見られてしまうことがあったり、好印象から遠ざかってしまいます。年齢とともに口角を持ちあげる筋肉も弱まってきてしまうので、口角も下がってきてしまいます。口角ボトックスでは、口角が下がらないように口角を下に引っ張る筋肉の力を弱めて、自然と口角が上がるようにすることで、やさしい印象の表情に導きます。
ふくらはぎボトックス
ふくらはぎの筋肉を退縮させることで、脚をほっそりさせる治療です。昔スポーツをしていて筋肉が発達しすぎてしまった方や、元々ふくらはぎの筋肉が発達していて太さが気になる方にお勧めです。ヒールを履いた際にできる、ふくらはぎの筋肉の盛り上がりにも効果的です。ダイエットだけではなかなか実現できなかった方も、ボトックスでほっそりとした美しいラインのふくらはぎに導きます。
肩こり
肩こりは、同じ姿勢をずっとしていたり、また悪い姿勢であることなどが原因で起こります。肩や首の筋肉が緊張し萎縮して、肩の一部が循環障害を起こして強張っている状態です。そのため、筋肉の働きを弱める作用のあるボトックスを肩に注入することで、筋肉の張りを解消し、肩こりを和らげる効果が期待できます。また、なだらかな美しい肩のラインになるため、首が長く見え、全体のバランスが良くなるという効果も期待できます。
わきが・多汗症
わきの下は、もともと汗腺が密集しているため多汗症を起こしやすいです。そのため、わき汗や臭いが気になっている方も多くいらっしゃいます。ボトックスは多汗症の治療にも応用されています。汗は、神経伝達物質(アセチルコリン)によって伝達される交感神経の命令により汗腺から分泌されます。多汗症の方は、交感神経が過剰に働いてしまうのが原因で、大量の汗をかいてしまいます。ボトックス注射では、わきの汗腺から出るアセチルコリンという物質を阻害することで、交感神経がブロックされ、発汗を抑制します。ボトックス注射による多汗症の改善の効果は約8ヶ月ほど持続します。完治させるための療法ではないので、3〜6ヶ月に1回程度の注射が必要になります。
ボトックスリフト
通常のボトックス注射は、表情筋にボトックスを注入して深いしわの改善、エラの縮小などを図ります。 それに対し、ボトックスリフトは、ボトックス製剤を皮膚の浅い層に注入することにより、引き締め効果や首の浅い横じわの改善などの、ボトックス注射とは異なるアプローチをします。
適用部位はフェイスラインと首で、顔を下に引っ張る筋肉(広頚筋)の動きを抑えてフェイスラインからネックラインにかけて引き締め、キュッとした小顔を目指します。
効果は2週間後から徐々に現れ、3~6ヶ月ほど持続します。
ボトックス施術の流れ
【カウンセリング】
患者様の希望やお悩みを伺い、最適な治療を提案します。
治療に関して、疑問・ご不安がございましたらご遠慮なくおっしゃってください。
【洗顔】
注入部位にメイクをしている場合は、洗顔をしていただきます。
【冷却】
施術部位を冷却します。
【施術】
ご希望の部位にボトックスを注射器で注入します。(約30~45分)
【終了】
ダウンタイムはほとんどありません。
治療後はフルメイクをしてお帰りいただけます。
当院では、1か月後に経過診察を行っております。
禁忌事項
以下に該当する方は、施術をお受けいただくことができません。
・妊娠中、授乳中の方、妊娠を希望されている方
・過去にボトックスビスタでアレルギーを起こしたことがある方
※治療当日の飲酒や激しい運動など血流を良くすることは、内出血のリスクを増大させますのでお控えいただいております。
その他、疾患がある方も治療が受けることができない事がございます。
副作用・リスク
注射部位の痛み、腫れ、内出血、赤み、倦怠感、表情の強張り、筋力低下など
注射による腫れや赤みが生じることがありますが、数日で消退していきます。
価格
よくあるご質問
- なぜボトックス注射でしわが改善されるのですか?
- 表情筋の動きを止めることによってしわが刻まれるのを防ぎ、動いたときにできるしわを改善します。また、将来的にできるしわの発生も防ぎます。
- ボツリヌス注射の持続性はどれくらいですか?
- 部位、注入量によって個人差がございますが、数ヶ月程度です。また、回数を重ねる毎に持続期間が長くなります。詳しくはカウンセリングの際に医師又はスタッフにお尋ねください。
- 他社のボツリヌス注射との違いはなんでしょうか?
- アラガン社製のボツリヌス注射は効果が長く、また厚生労働省が承認したボツリヌス・トキシン製剤になります。
- ボツリヌス注射とヒアルロン酸の違いはなんですか?
- ボツリヌス注射は、発達した筋肉の働きを弱める作用がある為、表情筋に伴うシワや、エラの張りのほかに多汗症や肩こり、ふくらはぎの細くする効果が期待ができます。ヒアルロン酸は、加齢などの原因でボリュームが低下した部分に注入することで、ハリを取り戻し口角のシワ、ほうれい線などの効果が期待できる治療法です。カウンセリングにより、どちらが適切か診断いたします。