ピコレーザー
しみ・ニキビ跡・毛穴
あらゆる肌悩みを治療
こんなお悩みありませんか?
✔ シミ・そばかすを消したい
✔ 肝斑が気になる
✔ 毛穴・ニキビ跡を治したい
✔ くすみや色素沈着を消したい
✔ 肌質を改善したい
ピコレーザーとは
ピコレーザーは、シミ・くすみに効果的な治療です。従来のレーザー機器よりも驚異的に短い時間で照射することが出来ます。従来のレーザーの照射時間(パルス幅)がナノ秒(10億分の1)に対し、ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)で照射出来る為、熱による肌への負担はほとんどなく、色素粒子をより微細に少ない回数で破壊することが可能になりました。
当院で導入している「ピコウェイ」は、パルス幅がピコレーザーの中でも最も短いため、ピンポイントで安全にメラニンを破壊することが可能です。
ピコウェイの特徴
当院で導入しているピコウェイは、米国FDAの承認を受けている安全性の高い世界最高峰のピコレーザーです。
目的に応じて使い分けられる4つの波長が搭載されている唯一のピコレーザーです。波長を組み合わせることで、シミ、そばかす、肝斑、あざ、小ジワなど様々な肌悩みの治療が可能です。また、薄いシミから濃いシミまで対応しており、肌の状態や色に合わせてカスタマイズが可能です。
当院で施術可能な照射モード
ピコトーニング
ピコトーニングは細かいシミや、お肌全体のくすみを改善したい方に最適です。ピコレーザーは衝撃波でメラニンを破壊するため、シミの元から細かく破壊できます。
従来のレーザーで、砕くことが出来なかったシミにも効果があり、Qスイッチレーザーなどでは悪化してしまう肝斑にも、低出力で照射できます。
ピコスポット
お顔の気になるシミに、ピンポイントでレーザー照射していく施術方法です。ピコレーザーは従来のレーザーのような熱発生がほとんどなく、痛みや皮膚へのダメージを最小限に抑えながら、より深くレーザーを皮膚の中に届けます。 レーザー後、シミが反応して薄いかさぶたのようになるため、自然に剥がれるまでは軟膏を塗布し紫外線対策をおこなってください。
基本的にテープでの保護は不要のため、軟膏のみ処方しております。テープをご希望の方は別途ご購入いただくことも可能です。
ピコスポット治療の過程
ピコフラクショナル
レーザーを小さな点状に照射し、肌の再生を促していく治療です。肌表面にはダメージを与えることなく、レーザーによって真皮内に微小な空洞を形成します。この空洞を修復しようとする皮膚の自己再生力により、真皮内でコラーゲンやエラスチンの増殖が活性化され、肌の再生が促されます。その結果として、毛穴の開き・ハリ・小じわ・ニキビ痕などを改善する効果が期待できます。
従来のレーザーとの違い
当院で取り扱う「Resolve1064nm」ハンドピースでは、肌表面にダメージを与えることなく真皮内に微小な空洞を形成することが可能です。従来のレーザーと比較し、痛みや肌への刺激が少なく、ダウンタイムも短くなりました。照射後の発赤は数日程度、点状出血(点状の赤み)が生じた場合は数日〜1週間程かけて徐々に消失いたします。
副作用・リスク
発赤、点状出血、腫脹、炎症後色素沈着、色素脱失、水疱・痂皮形成
※国内において薬事法未承認の医療機器となります。
※未承認の医療機器につきましては、厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
特徴、効果
●肌へのダメージが少ない
照射されるレーザーの波長やパルス幅、照射サイズなどは、メラニン色素の度合いや深さなどに合わせて調節することが可能です。周辺組織の影響も考えてレーザーを調整できるため、肌に与えるダメージを減らせます。
●少ない回数で効果が実感できる
レーザーを深部に届けられるため、患部をしっかりと治療することが可能です。効率的に照射することで施術回数を少なく抑えられるうえ、高い施術効果も期待できます。
●ダウンタイムが少ない
ピコレーザーは肌の深部にエネルギーを届けることから、肌表面のダメージが軽減されています。そのため、施術後のダウンタイムが少なく日常生活に大きな支障をきたす可能性は低いです。
ピコレーザー 施術の流れ
1. カウンセリング
患者様のご希望やお悩みを伺い、治療についてご説明いたします。
この際、患者様にとって最適と思われる波長や出力を決定させて頂きます。ご不安なことがございましたらお気軽にお尋ねください。(約15分~30分)
2. 洗顔
日焼け止めや汚れを落としていただきます。 クレンジングや洗顔料は当クリニックでご用意しています。
3. ピコレーザー照射
お悩みや症状に合わせて出力の調節をしながらレーザー照射を行っていきます。
4. 終了、アフターケア
直後からメイクをしてお帰りいただけます。
禁忌事項
以下に該当する方は、施術をお受けいただくことができません。
・妊娠をされている方
・日焼けをされている方
・てんかん発作の既往のある方
・施術部位に傷・ヘルペスのある方
・光過敏症のある方
その他、何らかの不適応要因が認められる方(医師の診断により、治療をお断りすることがあります。)
疾患をお持ちの方や体調に不安がある方はご相談ください。
副作用・リスク
痂皮、色素沈着、色調増強、強度の反応(発赤、ビッグクラスト)、腫脹、疼痛、乾燥肌
術後に異常を感じた際には速やかにご相談ください。
価格
よくあるご質問
- 施術中に痛みを感じますか?
- 輪ゴムではじかれた程度の痛みです。
基本的に麻酔は不要ですが、ご希望に応じて麻酔クリーム、麻酔テープの使用が可能です。
※麻酔は別途料金をいただきます。
- 治療は何回行えばいいですか?
- 1回でも肌のトーンアップを体感いただけますが、4週間に1度のペースで3~4回、肝斑治療の場合は5~6回程度の治療をおすすめしています。
患部の状態によっては1回で実感できる方もいらっしゃいます。
- 治療にあたり、どのようなことに注意すればいいですか?
- 紫外線ケアをしっかりとおこなってください。
治療直後は肌が敏感になっていますので、患部への刺激を抑えるため、むやみに触れたりこすったりしないようにしてください。