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眉アートメイクのデザインで重要なのは形・色・技法!種類や決め方も解説

アートメイク 眉 デザイン

眉(アイブロウ)アートメイクの施術を受けるときに気になるのが、眉毛のデザインではないでしょうか?

アートメイクは一度入れたら平均して1〜3年ほど持つため、素顔に自然に馴染む、自分が長く気に入るデザインを決めることがとても大切です。

眉アートメイクの見た目や仕上がりにかかわる主な要素は「デザイン(形)」「カラー(色・インク)」「技法」の3つ。この記事では、眉アートメイクのデザインについて詳しく解説します。

眉アートメイクで大切な3つの要素

まずは、眉アートメイクで大切な3つの要素をチェックしておきましょう。

  • デザイン(形)
  • カラー(色・インク)
  • 技法

「眉アートメイクを入れてみたい!」と思ったら、以上の3つについてしっかり考えておくと、自分の納得できる眉デザインにしやすくなります。

ここからは、3要素それぞれについてさらに詳しく解説していきます。

眉アートメイクのデザイン(形)の種類

アートメイク 眉 デザイン

眉アートメイクの「デザイン(形)」はお顔の印象や雰囲気に影響する大切な要素です。メイクでも眉毛の形にこだわるという人は多いのではないでしょうか?

顔の印象を大きく左右するといわれる眉毛は、少し角度が違うだけでもかなり雰囲気が変わってきます。ふんわり可愛らしい印象、クールな印象など、自分のなりたい雰囲気に合わせてぴったりの眉毛デザインを選びましょう。

眉毛のデザインや形はバリエーション豊富ですが、ここでは眉アートメイクの定番のいくつかのデザインをご紹介します。

アーチ眉

王道のデザインといわれるのが、アーチ眉です。全体的に緩やかで自然なアーチを描いた眉毛は華やかさがあり上品で、優しげな印象になります。

同じアーチ眉でも、曲線が緩やかな場合は優しくナチュラルな印象に、しっかり曲線をつけると色っぽくエレガントな印象になります。

平行眉

平行眉は、太さが一定で、地面と角度が平行になるデザインです。顔全体の雰囲気が柔らかくなることが特徴で、可愛らしさ、若々しさ、ナチュラルなイメージがあります。

丸顔の方は短めに、面長の方は長めにデザインすると、輪郭とのバランスがよくなります。

直線眉(ストレート眉)

直線眉はストレート眉ともいい、眉山から眉尻まで上下のラインが真っ直ぐで、角度をほとんど付けないことが特徴のデザインです。

大人っぽい、飾らない、ハンサムなどの印象を好む方におすすめのデザインです。

上がり眉

上がり眉は、平行よりも少しだけ角度を上げるデザインで、好みや顔立ちに合わせて5〜15度ほど角度を付けます。

キリッとしたクールでモダンな印象になるので、かっこいい仕上がりにしたい方におすすめです。

外国人風眉

外国人風眉は、海外セレブのような眉毛です。眉山に角度をしっかり取ることで、凛々しい印象になります。

かわいい印象よりも、クールでかっこいい印象が好みの方におすすめの眉毛デザインです。

デザインでは黄金比も重要

アートメイクの施術では、デザインに加えて「黄金比」も重視します。黄金比とは、人間が最も美しいと感じる比率のこと。一人ひとり眉の形や目の形、骨格が違うためその人に合った黄金比のバランスがあります。

なりたい眉毛の形だけではなく、黄金比も意識すると、自分の顔立ちや輪郭にぴったりの眉アートメイクにできますよ。

眉アートメイクに使うカラー(色・インク)

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「カラー(色・インク)」は単色ではなく、複数の色を混ぜて一人ひとりに合ったカラーを作ります。髪の毛の色に合わせるのが基本ですが、細かなニュアンスなどはカウンセリングを行った上で決めていきます。

髪色と眉の色が違うと不自然に見えてしまうこともあるため、ヘアカラーをする予定がある場合は、事前にアートメイクアーティストに相談しておくと安心です。

眉のカラーも顔の印象に影響するため、自分に合ったカラーを決めましょう。

なお、アートメイクのインクは安価なものも存在するため、施術時にはインクの質もチェックしておくと安心です。

ダリア銀座スキンクリニックでは完全オーガニック、鉄分フリーの「COLORICA(カロリカ)」のインクを利用しております。COLORICAは赤やピンクに変色しにくく、磁場の影響を一切受けないためMRI検査も受けることができます。(安全のためMRI検査を受ける場合は事前に医師にアートメイクを受けていることをお伝えください)

眉アートメイクの技法

「技法」も、眉アートメイクの見た目や仕上がりを左右する部分です。施術の技法によっても仕上がりが変わるため、自分の好みやなりたい印象に合ったものを選ぶといいでしょう。

アートメイクの技法には「マシン彫り・機械彫り」と「手彫り」、そして「マシン彫りと手彫りを組み合わせた技法」の主に3種類があります。

なお、技法はクリニックによっても呼び方(メニュー名)が異なるため、どんな技法なのか必ず確認した上で施術を受けるようにしましょう。

マシン彫り・機械彫り

マシン彫り・機械彫りはアートメイク専用の医療マシンを使った技法です。2D眉とも呼ばれることがあるようです。(ダリア銀座スキンクリニックでは「パウダーアイブロウ」というメニューです)

パウダーのように全体に均一に色を入れたり、グラデーションのように色を入れたりでき、メイクをしているときのような仕上がりになることが特徴です。

手彫り

手彫りは、マイクロブレーディング法やストローク法、3D眉とも呼ばれる技法です。(ダリア銀座スキンクリニックでは「4Dストロークアイブロウ」というメニューです)

専用の針を使って手彫りで1本1本丁寧に毛を描き込んでいくため、本物の眉毛のように立体的で自然な仕上がりになることが特徴。すっぴんで過ごすことが多い方や、メイクを落としたときでも違和感のない自然な仕上がりにしたいという方におすすめです。

マシン彫りと手彫りのミックス

マシン彫りと手彫りをミックスさせた手法もあります。(ダリア銀座スキンクリニックでは「ダリアブロウ」というメニューです)

手彫りで1本1本の毛並みを描き入れてから、マシンによってふんわりとパウダーのように色を入れていくことでより立体感を出せる、人気の高い技法です。

アートメイクのデザインの決め方は?

アートメイクのデザインの決め方はクリニックによっても異なりますが、一般的には以下のような流れで行われることが多いようです。

  1. 希望するデザインや色、仕上がりのヒアリング
  2. 顔立ちや輪郭、顔のパーツの位置を確認。黄金比にもとづいて希望のデザインを下書き
  3. 納得できるまで修正を繰り返し、OKが出たら施術へ

アートメイクのデザインで失敗しないためのポイント

アートメイク 眉 デザイン

ここからは、アートメイクのデザインで失敗しないためのポイントをご紹介します。

理想の仕上がりを施術者にしっかり伝える

自分の納得できるアートメイクにするためにも、理想とする仕上がりを施術者にしっかり伝えましょう。

言葉だけではなりたい仕上がりを明確に伝えるのは難しいため、芸能人やモデルなど、なりたい眉毛の画像を見せるとイメージが伝わりやすくなります。クリニックに掲載されている症例写真を見せるのもおすすめです。

アートメイクは一度入れたらすぐには消せないため、理想のデザインになるまで修正してもらい、納得できてから施術を受けるようにしましょう。

自分に似合い、長く気に入るデザインにする

自分のメイクやファッション、顔立ちや雰囲気に似合うか、周囲の人にどんな印象を与えたいかなども、デザイン選びのときに考えておきたいポイントです。

なりたい眉毛と似合う眉毛が違う可能性もあるため、希望する眉毛の形が自分に似合うか、事前にアイブロウペンシルやアイブロウパウダーを使ったメイクをしてみて確かめてみるといいですよ。

また、長く気に入るデザインにすることも大切です。流行のデザインはそのときはよくても、時間が経ってトレンドが移り変わったときに飽きてしまうかもしれません。時間が経っても変わらずに好きでいられるデザインがおすすめです。

信頼できるクリニックを選ぶ

アートメイクは、医療用のニードル(針)を使用してつけた傷に専用のインクを注入していく施術です。肌に傷をつける行為であるため、信頼できる医療機関で施術を受けるようにしましょう。

丁寧なカウンセリングを行ってくれるか、衛生管理は徹底されているか、使っているインク(色素)は安全かなど、しっかりチェックしておきましょう。

デザイン力や技術力は、クリニックのホームページなどに記載されている症例写真をチェックするのがおすすめです。

ダリア銀座スキンクリニックのアートメイク症例写真ページ

まとめ

眉毛は顔の印象を大きく左右する大切なパーツです。デザインや色、仕上がりにこだわって、自分に似合うアートメイクを入れるようにしましょう。

なお、アートメイクの技法はクリニックによってメニュー名が異なります。施術を受けるときはメニュー名だけではなく、施術方法まで詳しく確認しておきましょう。

汗や水はもちろん、顔を洗っても落ちないアートメイクは、メイクの手間を減らしたい人にも、素顔をより美しくしたい人にもおすすめの施術です。ぜひ自分にぴったりの眉アートメイクのデザインを見つけてみてください。

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