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全身脱毛をしたいけど恥ずかしい!対処法や施術時の体勢について解説

全身脱毛恥ずかしい

全身脱毛が気になっている方の中には、「施術中に裸になるのが恥ずかしい」「施術中にどのような体勢になるのか不安」といった悩みを抱えている方も少なくないでしょう。

原則、施術スタッフは患者さん一人ひとりの体型やニオイは気にしていないため、恥ずかしがる必要はありませんが、スタッフが気にしていなくても恥ずかしいと感じてしまう方も多いです。

この記事では、全身脱毛の恥ずかしさを軽減する対処法を解説します。

全身脱毛の流れや施術時の服装・体勢などについてもまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

全身脱毛で恥ずかしいと感じる理由

全身脱毛恥ずかしい

全身脱毛で恥ずかしいと感じる理由は大きく3つあります。

  • 施術時の服装
  • 施術時の体勢
  • デリケートゾーンのニオイ

ここでは上記3つの理由についてそれぞれ解説します。

施術時の服装

全身脱毛をするときはショーツも含めてすべての衣服を脱ぎますが、常に全裸のまま施術を受けるわけではありません。

施術をする箇所以外はタオルやガウンで覆われていることが多いため、一度に見られる部分は最低限で済みます。

スタッフはたくさんのお客様の施術をしており、様々な体型・毛質・肌質の方も見慣れているため過度に恥ずかしがる必要はありません。

施術時の体勢

全身脱毛を受けるときは、施術をする箇所に合わせて体勢を変える必要があります。

人にあまり見られたくないような体勢を取ることもあるため、恥ずかしく感じてしまう場合もあるようです。

施術部位 体勢
Vライン 仰向けに寝転んだ体勢

紙ショーツをずらしながら施術を行う

Iライン 仰向けで片足だけを曲げた体勢

紙ショーツをずらしながら施術を行う

Oライン うつ伏せ、横向き、四つん這いのいずれか
おしり うつ伏せの体勢

紙ショーツをずらしながら施術を行う

仰向けの体勢

胸以外はタオルやガウンで覆われた状態

背中 うつ伏せの体勢

タオルやガウンを下半身にかけた状態

ワキ 仰向けで片腕ずつ上げて施術を行う

このように、体勢を変えることは避けられませんが、なるべく恥ずかしくないように配慮してもらえます。

施術箇所のニオイ

全身脱毛を受ける際、VIOやワキ、足などの施術箇所のニオイが気になってしまう方もいます。

施術を担当するスタッフにニオイが届かないか心配になることもあるかと思いますが、スタッフはこのようなケースにも慣れているため、過度に心配する必要はありません。

施術スタッフは体型やニオイなど気にしていない

全身脱毛恥ずかしい

全身脱毛は施術時の服装や体勢、ニオイなどが原因で恥ずかしさを感じる方もいますが、施術スタッフは一日に何人もの患者さんの脱毛を行っており、一人ひとりの体型やニオイなどは気にしていないためご安心ください。

施術を受ける方の痛みや照射漏れがないように気を配っているため、患者さんの体型やニオイなど施術に関係のない部分のことを考えている隙がありません。

また施術スタッフ同士で脱毛施術を実施するケースもあり、施術を受ける方の気持ちもよく理解しています。

それでも全身脱毛を受けるときに恥ずかしいと感じる場合は、次に紹介する対処法を参考にしてみてください。

全身脱毛の恥ずかしさを軽減する対処法

全身脱毛恥ずかしい

全身脱毛の恥ずかしさを軽減する方法は以下の通りです。

  • 施術部屋が完全個室のクリニックを選ぶ
  • 丁寧に自己処理する
  • 直前にウェットティッシュなどで綺麗に拭く
  • 施術を受ける時間帯を工夫する
  • 事前にカウンセリングで相談する
  • 体験プランを活用して試してみる

ここでは上記6つの対処法についてそれぞれ解説するため、「全身脱毛をしたいけど恥ずかしい」という方はぜひ参考にしてみてください。

施術部屋が完全個室のクリニックを選ぶ

施術中の恥ずかしさを軽減するために、施術部屋が完全個室のクリニックを選びましょう。

クリニックによってはカーテンで施術室が仕切られている場合もありますが、この場合他の患者さんの気配が感じられるため、そわそわと落ち着かない気持ちになる可能性があります。

壁で仕切られた完全個室のクリニックなら、他の患者さんを気にせずに施術を受けられるためリラックスしやすいです。

また同性のスタッフが施術を担当してくれるクリニックを選ぶのもポイントです。

同性相手なら、デリケートゾーンの脱毛施術も恥ずかしさを軽減できます。

丁寧に自己処理する

全身脱毛は自分では手が届きにくい部位を除き、自己処理をして行かなければいけないケースが多いです。

しかし自己処理をしていって万が一剃り残しがあると、スタッフにムダ毛処理してもらうことになります。

スタッフに剃ってもらう際に恥ずかしいと感じてしまう方もいるため、できるだけ丁寧に自己処理していきましょう。

毛抜きやカミソリ、ワックスなどを使用すると皮膚を傷める恐れがあるため、電動シェーバーでの自己処理がおすすめです。

以下のページでは全身脱毛前の自己処理について詳しく解説しているため、ぜひこちらも参考にしてみてください。

全身脱毛前の自己処理はなぜ必要?部位別の剃り方やポイントなどを解説

直前にウェットティッシュなどで綺麗に拭く

施術箇所のニオイが気になる場合は、施術直前にウェットティッシュなどで綺麗に拭くと恥ずかしさを軽減できます。

制汗剤を含むシートで拭くとパウダーが毛穴に入り込み、脱毛効果が低くなる可能性があるため、制汗剤を含まないシートを選びましょう。

VIOのニオイが気になる場合は、トイレットのウォシュレットでデリケートゾーンを洗浄するのもおすすめです。

施術を受ける時間帯を工夫する

施術箇所のニオイが気になる場合、施術を受ける時間帯を工夫するのも一つの方法です。

汗のかいていない時間帯を選ぶことで、ニオイの不安を軽減できます。

もしそれでも不安な場合は、少し早めに受付を済ませてウェットティッシュで気になる部分を拭いておきましょう。

事前にカウンセリングで相談する

施術中の恥ずかしさが不安な場合は、事前のカウンセリングであらかじめ相談しておくと良いでしょう。

相談しておくことで自分の気持ちが楽になるのはもちろん、スタッフも患者さんに負担をかけないよう、恥ずかしさに配慮して施術を行ってくれます。

一人ひとりの患者さんの悩みや不安に合わせて対策を立ててくれるため、恥ずかしさに限らず、不安なことがあれば正直に伝えておきましょう。

体験プランを活用して試してみる

全身脱毛の施術中の恥ずかしさが心配な場合は、体験プランを活用して試しに施術を受けてみるのがおすすめです。

施術の流れやクリニックの雰囲気、スタッフの対応などが確認できます。

また脱毛施術の痛みなども確認できるため、まずは体験プランで試してみるとよいでしょう。

全身脱毛の流れを把握しておくことも大切

全身脱毛恥ずかしい

施術の流れがわからないと緊張したり不安に思ったりすることがあるため、全身脱毛の流れを事前に把握しておきましょう。

全身脱毛の一般的な流れは以下の通りです。

  1. 受付を済ませて化粧を落とす
  2. 用意されているガウンや紙ショーツに着替える
  3. 脱毛箇所の状態の確認
  4. 脱毛箇所のシェービング
  5. ゴーグルやアイマスク、タオルで目を隠す
  6. テスト照射を行い、問題がなければ照射を進める
  7. 照射後ジェルを拭き取って冷却する
  8. ローションなどでアフターケアをする
  9. 着替えて帰宅する

医療脱毛の場合は赤みやかゆみを抑える薬が処方される場合もあります。

処方薬は医師の指示に従って使用するようにしましょう。

全身脱毛に関するよくある質問

全身脱毛恥ずかしい

全身脱毛が恥ずかしい方のよくある質問をまとめました。

スタッフは毎回同じ人が担当する?

クリニックにより施術体制は異なりますが、担当制を採用しているクリニックは少ないです。

そのため、毎回違うスタッフが施術を担当する可能性もあります。

毎回同じ人に施術をしてもらいたい場合は、指名ができるかカウンセリングの際に相談してみましょう。

担当制を採用していないクリニックでも、スタッフのスケジュールに合わせて予約することで毎回同じスタッフに担当してもらえる可能性があります。

体験プランはどこのクリニックにもある?

体験プランは多くのクリニックで用意されていますが、すべてのクリニックに確実にあるわけではありません。

また体験プランがあるクリニックでも、全身脱毛は対象外となっているケースもあります。

その場の空気に流されて契約してしまわないためにも、きちんと下調べをしてからカウンセリングを受けるようにしましょう。

まとめ

全身脱毛を受ける際に恥ずかしいと思う方は多くいますが、施術スタッフは患者さん一人ひとりの体型やニオイなどをあまり気にしていません。

それでも恥ずかしいと感じてしまう場合は、施術部屋が完全個室のクリニックを選ぶ、直前にウェットティッシュなどで綺麗に拭く、施術を受ける時間帯を工夫するなどの対処方法がおすすめです。

またカウンセリングを受ける際、正直に不安や悩みを伝えておくことも大切です。

施術を受けるにあたって過度に恥ずかしがる必要はないため、リラックスして施術を受けましょう。

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