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リフトアップレーザーの種類と切らない施術がおすすめの理由

たるみ

30代から少しずつ現れ、40代になるとはっきりと現れてくる顔のたるみは、年齢を重ねるにつれて誰にでも出てくるものです。

シミやシワはある程度メイクで隠したり、スキンケアで薄くしたりできますが、たるみはセルフケアで改善することが難しいといわれています。「頬がたるんできた」「ほうれい線が深くなってきた」など顔にたるみが出てしまうと、実際の年齢よりも老けて見えてしまうので、症状が進んでしまう前に対策することが重要です。

近年、レーザー機器を使用した「切らないリフトアップ治療」が、美容に敏感な女性たちから圧倒的な支持を受けています。

手術を行わず周りにも気づかれずに治療ができるので、これまで美容医療に興味はあったものの、手を出しにくいと感じていた方でも受けやすいのが特徴です。

この記事では、代表的なリフトアップレーザーの種類と、切らないリフトアップ治療がおすすめの理由をご紹介します。リフトアップレーザーに興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

代表的なリフトアップレーザーの種類

たるみ

女性はいつの時代も若々しさを求めるものです。美容医療の発達により、はじめて施術を受ける方やそれほどたるみが目立たない段階の方でも、気軽に受けられるリフトアップレーザーが一般的にも広がりつつあります。

リフトアップレーザーは複数の種類があり、それぞれの波長でエネルギーの届く層が違うため、症状によって適したレーザーで治療を行わなくてはいけません。

ここでは、たるみ治療に用いられる代表的なレーザーの種類をご紹介します。

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーとは、アレキサンドライトという宝石を用いてレーザー光線を発生させる方法です。755nmという波長を肌に照射することで肌のコラーゲン産生を促進し、毛穴やたるみを引き締める効果があります。

ほかのレーザーよりも波長が短めではあるものの、毛嚢炎などの肌トラブルが起こりにくいので、はじめてレーザー治療を受ける方におすすめです。

医療脱毛レーザーとしてもっともよく使用されるレーザーであり、厚生労働省からも永久脱毛として有効だと認定されています。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは、アレキサンドライトレーザーとロングパルスYAGレーザーの中間の性質をもつレーザーです。800nmの波長のレーザーを照射して、熱変性を起こします。皮膚の表面には熱傷をつけずに皮膚の深い部分のみ熱変性を起こすので、肌の内側から引き締め効果が期待できるのです。

また、ダイオードレーザーによる治療を数回繰り返すことでコラーゲンの再構築が進み、たるみや小ジワを目立たなくなります。

ロングパルスYAGレーザー

ロングパルスYAGレーザーは、1064nmの波長のレーザーを高出力で照射することで、アレキサンドライトレーザーや、ダイオードレーザーよりも皮膚の深いところまでレーザーを到達させられるのが特徴です。

この波長はヘモグロビンにも吸収されるため、たるみや小ジワ、毛穴だけでなく赤ら顔にも効果が期待できます。真皮層に充分な熱量を与えながらも、正常な皮膚にはダメージを与えないので、治療部位のみを集中的に治療できるのもポイントです。

また、肌表面にもピーリング効果が働くので、毛穴の引き締めやくすみの改善にも効果を発揮します。

CO2レーザー

CO2レーザーは、炭酸ガスレーザーを微細な点状に照射して、真皮層まで目に見えないほどの小さな穴を無数に作り、肌の治癒力を高める治療法です。レーザーによるダメージを治そうと肌深部のコラーゲンの産生が促進されるため、肌細胞を内側から若返らせて肌のハリや弾力を取り戻せます。

面ではなく点でレーザーを照射するので、肌表面に熱傷をつけたり痛みを感じたりすることなく治療できるのも特徴です。

レーザーに加えて肌の再生を促進する成長因子などを塗布すると、肌質改善効果をアップさせることが可能となります。

高周波(RF波)

高周波は、リフトアップレーザーとして紹介されることも多いですが、正確にはレーザーではなく電磁波を利用した治療です。

電磁波は、波長と周波数によってさまざまな種類に分けられています。たるみ治療に使用されるのは、周波数がメガヘルツ(MHz)レベルの電磁波で、高周波(RF波)と呼ばれるものです。

高周波は皮膚の組織に照射すると、極性をもった分子が高速で振動して熱を発生させ、組織を熱凝固させます。これにより真皮層の組織を収縮させることで、皮膚の内側からたるみを改善できるのです。

また、真皮層内の線維芽細胞も刺激を受けるので、コラーゲンやエラスチンの産生や再構築を促進し、長期的なリフトアップ効果が期待できます。しかも、肌表面にはダメージを与えることはなく、熱傷や傷になるなどの心配をしなくてもよいので安心して治療を受けられます。

HIFU

HIFUも高周波と同様に、正確にはレーザーを利用した治療ではありません。

HIFUとは、High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の頭文字を取ったもので、もともとは前立腺肥大治療の医療機器として使用されてきたものです。超音波を1点に集中させることで高い熱を発生させ、肌深部の狙ったところに送りこんで熱変性を生じさせます。

HIFUのもっとも大きな特徴は、従来のたるみ治療では到達できなかったSMAS筋膜にまで正確にエネルギーを届けられることです。

SMAS筋膜は頭から額、こめかみと連続して顔面の表情を作り出す筋肉が1枚の模様組織として形成しており、たるみの根本的な原因となる部分です。年齢を重ねるとどうしてもSMAS筋膜にゆるみが生じてしまい、それが肌表面まで伝わることでたるみとなって現れます。

HIFUはゆるんでしまったSMAS筋膜に熱傷を与え、ハリを改善することでたるみを改善。それに加えて熱傷を治癒する過程でコラーゲンの産生を促進し、肌にハリや弾力を取り戻せます。

切らないリフトアップ治療がおすすめの理由

たるみ

肌のたるみを改善するリフトアップには、たくさんの治療方法があります。その中でも切らないリフトアップであるレーザーを用いた治療は、手術を必要せず手軽に行えるため非常に人気です。

ここでは、切らないリフトアップ治療がおすすめの理由を3つご紹介します。

ダウンタイムが少ない

アレキサンドライトレーザーをはじめとするレーザーや高周波、HIFUによるたるみ治療は、ダウンタイムが少なく、はじめて美容医療を受ける方にもおすすめです。

以下は、一般的なリフトアップ治療のダウンタイムです。

  • 切開を必要とするリフトアップ治療:2週間程度
  • 切らないリフトアップ治療:まったくない、もしくは1日程度

切開を必要とするリフトアップ治療は、怪我をして縫ったときと同じなので、2週間程度は腫れたり内出血が目立ったりします。

一方、レーザーで行う切らないリフトアップ治療は、人によって1日程度赤みが生じる可能性もありますが、通常の場合ダウンタイムはほとんどありません。治療を受けてすぐにメイクができるので、お出かけのついでに通院できるのも女性には嬉しいポイントです。

おまけの効果が得られる

切開を必要とするリフトアップ治療は、持続期間が10年程度と長く、たるみをしっかりと引き上げてくれますが、たるみ以外に対する効果を得るには他の治療と組み合わせるしかありません。

しかしレーザーなどの切らないリフトアップ治療は、熱エネルギーを与えた部分を修復しようとコラーゲンやエラスチンの産生を促進するため、たるみだけでなくシミや肌質、毛穴の開きの改善などのおまけの効果を得られるのが特徴です。

また、切開を必要とするリフトアップ治療には苦手な部分があります。それは、口周りの小ジワです。理由は、食べたりしゃべったりすることで口周りの皮膚が伸びやすくなるため、どうしても後戻りしやすくなってしまうからです。

口周りの小ジワが気になる方は、レーザー治療をこまめに受けてコラーゲンの生成を促進するとよいでしょう。

比較的費用が安く済む

レーザーなどの切らないリフトアップ治療は、たるみに対する効果を得るまでにおよそ400〜600ショット程度の照射が必要です。その場合の費用相場は15〜30万円ほどで、半年から2年に1度のペースでこの金額がかかります。

以下は、他のリフトアップ治療の費用相場との比較です。

  • レーザー治療:1回当たり15〜30万円で半年〜2年に1度施術を受ける
  • ヒアルロン酸などの注入系治療:1回当たり2〜10万円で数ヶ月おきに施術を受ける
  • 切開を必要とする治療:およそ50〜150万円

注入系の治療は、1回当たりの費用は安く感じますが、数ヶ月おきに継続して施術を受け続けなくてはならないため、トータルの費用がかさんでしまうことも。その一方、レーザー治療も継続して施術を受ける必要はあるものの、効果継続期間によっては比較的費用が安く済む可能性もあります。

また、切開を必要とする治療は、1度の施術で実感できる効果が大きいことを考えると決して高いものではないといえますが、メンテナンス費用やその他の施術を組み合わせる必要があるため結果的に費用がかさんでしまいます。

上記のことから、レーザーなどの切らないリフトアップ治療は、比較的費用をかけずにたるみを改善できる方法だといえるのではないでしょうか。

まとめ

代表的なリフトアップレーザーの種類と、切らないリフトアップ治療がおすすめの理由をご紹介しました。

リフトアップレーザーは、周りにバレずにたるみを改善したい方や、切開を必要とする治療までは考えていないという方におすすめの治療です。施術時間やダウンタイムも短いので、忙しい現代の女性にぴったりなのではないでしょうか。

ただし、たるみ治療は患者さんの肌質や目指す肌によって適した治療法がありますので、自己判断せずにまずは皮膚を熟知した美容クリニックの医師に相談することをおすすめします。

リフトアップレーザーによるたるみ治療を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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