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ハイフのダウンタイムは何日?痛い?過ごし方や注意点を詳しく解説

ハイフ ダウンタイム

「ハイフのダウンタイムってどのような症状なの?」
「ハイフのダウンタイム期間はどのくらい?」

美容医療のなかでも人気があるハイフはHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波療法)の頭文字を取った『HIFU』のこと。

高い効果が期待できる医療ハイフを検討している人は多いと思いますが、どのようなダウンタイムがあるのか気になりますよね。

この記事では、医療用ハイフの施術を受けたときのダウンタイムについて、かかる期間や症状・過ごし方や注意点を詳しく解説します。

施術を受けるタイミングに迷っている人や、痛みを懸念している人は、参考にしてください。

ハイフとは

ハイフ ダウンタイム

ハイフのダウンタイムの期間やさまざまな症状の理由は、得られる効果やその仕組みを知ることで理解が深まります。

まずはハイフについて紹介します。

2つのメカニズムによるハイフの効果

ハイフは、コラーゲンが主成分であるSMAS筋膜に超音波を一点集中照射して効果を得る、人気のたるみ治療です。

超音波によるダメージを受けると、以下の2つの仕組みによってハイフの効果が得られます。

  • 熱エネルギーによるダメージで、コラーゲン繊維が収縮する
  • 与えられたダメージを修復するため、創傷治癒力が働く

コラーゲンは加熱すると縮む性質があり、その温度は約60℃です。ハイフの引き上げ効果はこの性質を利用したものです。

そしてダメージや刺激を受けると修復しようとする肌の働き『創傷治癒力』によって、コラーゲンやエラスチンなど肌組織を形成する成分の生成が活発化し、施術前よりも若々しい肌が生まれます。

このような2つの働きによって、ハイフの効果が実現します。

ハイフの効果

ハイフの具体的な効果は以下の通りです。

  • リフトアップ
  • シワ改善
  • 肌質改善
  • 部分痩せ

シワに対しては、リフトアップと肌組織成分の生成の両方の効果が改善へと導きます。

特にほうれい線など深いシワが気になる場合、超音波の強さを調節することでより高い効果が期待できます。

また、皮膚の深層に超音波エネルギーが届くと、年齢によって働きが低下する線維芽細胞が活発化しコラーゲンが増生されるため、ハリやツヤなどがアップする肌質改善効果も見られます。

ハイフはこのように、皮膚表面にダメージを与えず、内側からリフトアップや部分痩せなどの美容効果が期待できる、切らない美容治療です。

ハイフのダウンタイム期間

ハイフ ダウンタイム

リフトアップや肌質改善などの効果が見込める医療ハイフですが、熱エネルギーのダメージを受けるため、皮膚の状態が落ち着くまでの期間『ダウンタイム』があります。

ハイフのダウンタイムのピークは施術後約1~2週間辺りですが、ほとんどの場合1週間程度で落ち着きます。

患者さんそれぞれの肌状態や体質・施術部位・照射出力の違いなどで、ダウンタイムの期間は前後することがあります。

1ヶ月を経過しても症状が残っている場合でも医師への相談や受診などが可能なため、もしもの場合も安心です。

ダウンタイム期間中は医師の指示に従い、無理をせずに過ごしましょう。

ハイフのダウンタイム中の症状

ハイフ ダウンタイム

ハイフのダウンタイム中の症状について紹介します。

赤み・熱感

照射された熱エネルギーの影響で、施術部位の血行が促進されるため、赤みや熱感が現れます。

肌が敏感で赤くなりやすい人や、肌が薄い人などが出やすいです。

腫れ・むくみ

肌の内部に一時的な炎症が起こることで、腫れやむくみが現れます。

メイクなどでも隠せないため、患者さんにとってハイフのダウンタイムのなかでもとりわけ困るといわれている症状です。

やけど・水ぶくれ

照射の出力が高かったり骨に近い部分を照射したりした場合、やけどや水ぶくれになることがあります。

骨に近い部位へ照射する際、角度を付けて斜めに当てるのがハイフの基本ですが、垂直に照射してしまった場合、超音波が骨に反射して近辺がやけどする場合があります。

放置すると傷が残ってしまう可能性があるため、適切な対処が必要です。

肌の乾燥

ハイフは肌にダメージを受けることで肌が弱ってバリア機能が低下し、乾燥しやすくなります。

通常であれば数日以内に改善しますが、いつも以上に保湿に力を入れてお手入れしましょう。

痛み・筋肉痛

ハイフ施術中は60~70℃の熱エネルギーを受けるため、チリチリするような痛みや骨にあたるような痛みを感じることがあります。

そして施術後はハイフのダウンタイムで最も多いとされる筋肉痛に見舞われる場合があります。

強めの表情(笑顔など)をした場合に痛みを感じやすいですが、筋肉痛のため2~3日で収まり、痛みも生活に支障がある程ではありません。

神経損傷

やけどや水ぶくれになる際と同様、照射の出力が高すぎたり照射を誤ったりすることで、神経を損傷する場合があります。

顔面の麻痺や違和感・痺れなどがあり、基本的には時間と共に改善しますが、回復まで数ヶ月かかったり、回復が難しかったりする場合があります。

神経損傷を疑われる場合は、適切な処置を行ってもらうよう早めに医師に相談しましょう。

ハイフのダウンタイム中の注意点

ハイフ ダウンタイム

医療ハイフのダウンタイム中に気を付けたい注意点を紹介します。

ダウンタイム期間をなるべく快適に過ごすために、参考にしてください。

また、ハイフの施術前後の注意点に関してはこちらの記事が参考になります。

ハイフ当日は化粧したままでOK?施術前後の注意点&準備・ケア方法!

アフターケアは念入りに

医療ハイフの施術を受けたあとのアフターケアを怠ると、せっかくの効果が半減してしまったり、ダウンタイム中の症状が強く出てしまったりする場合があります。

施術の効果をより引きだすためには、以下のようなアフターケアを念頭に置いておきましょう。

刺激の少ない泡洗顔で肌を清潔に

上述したように、ダウンタイム中の肌はダメージを受けたあとのためバリア機能が落ちています。

肌が敏感になっているため、清潔に保つよう務めましょう。

洗顔の際もなるべく摩擦を避けるため、低刺激性の泡洗顔料を選び、お湯もぬるま湯にするなど、特に施術から数日間はできるだけ優しく洗いましょう。

保湿重視の丁寧なスキンケア

医療ハイフの施術後の肌は大変デリケートで乾燥しやすくなっているため、日頃よりも丁寧な保湿が必要です。

肌をゴシゴシ擦らず、保湿の回数を増やしシートマスクを使うなどして水分をたっぷり補給しましょう。

保湿は肌を守るため、外的な刺激を抑え副作用を緩和する作用もあります。

特にヒアルロン酸やセラミド・コラーゲンなどが含まれている、刺激の少ないスキンケアがおすすめです。

徹底した紫外線対策

紫外線は健康な肌にも悪影響を与える、肌トラブルの大きな原因の一つです。

ハイフ施術後の弱っている肌が紫外線を浴びてしまうと、ダウンタイムを長引かせる要因となる可能性があります。

日焼け止めや帽子などはいうまでもなく、日中の屋外での予定などはできるだけ避けるなど、いつも以上に日焼けに注意しましょう。

施術当日にしてはいけないこと

施術当日は血行がよくなるようなことや施術部を刺激して負担をかけることで、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります

  • 激しい運動
  • 入浴
  • サウナ
  • 飲酒
  • マッサージ

以上のような行動は施術当日は避け、そのあともできれば数日程度は控えるようにしましょう。

入浴に関しては肌の清潔を保つ必要があるため、長風呂を避けシャワーで済ますようにすると理想的です。

効果が感じられない場合がある

ハイフはその効果を実感できるタイミングが2度あり、一度目は施術直後、2度目は1~3ヶ月後辺りです。

施術直後に感じられるのはコラーゲンの熱収縮によるリフトアップ効果です。

肌質やシワの改善について効果を感じられるのは、創傷治癒力によってコラーゲンなどの肌成分が1~3ヶ月かけて新しく生成されてからです。

部分痩せの場合も、破壊された脂肪細胞が分解・排出されるまでに3ヶ月程度の時間がかかるため、施術後すぐに実感するものではありません。

そしてその効果の全てが誰にでも同じタイミングで実感できるものではなく、たるみの度合いが強くない人や、逆にたるみが進み過ぎている人、脂肪量の多少などで違いがあります。

ダウンタイム時と3ヶ月経過後の、それぞれのタイミングで効果を確認してみましょう。

ハイフは医療ハイフがおすすめ

医療ハイフはダウンタイム期間があったり、その期間中に痛みや熱感などの症状に悩まされるデメリットがあります。

それに比べると、エステハイフは照射の出力が医療ハイフに劣るかわりにダウンタイムがないことがメリットです。

しかし、エステハイフは神経損傷が起こりやすいといわれていて、効果も医療ハイフほどとはいえないため、やはり医療機関での医療従事者による医療ハイフの施術がおすすめです。

まとめ

ハイフのダウンタイムについて、かかる期間や症状・注意点を詳しく解説してみました。

リフトアップや肌質改善などの期待できる結果をだすために、ある程度のダメージを肌に与える治療法のため、ダウンタイムがあるのはある意味当然のことです。

しかし美容医療は、医療ハイフにおいて麻酔不要と謳うクリニックがある程痛みを抑える努力をしつつ、ターゲットを狙う施術技術の向上にも注力し進歩してきました。

ハイフを検討中の人は、ダウンタイムを安心して過ごすための医師のフォローがある医療ハイフをおすすめします。

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