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アートメイク後の洗顔の仕方とは?3つのポイントと化粧について紹介

洗顔

アートメイクは皮膚の薄い場所に針で色素を入れていく施術で、近年SNSなどでも話題となっていることから、人気が高まっています。

しかし、アートメイクのダウンタイム中は洗顔をしてはいけない、メイクをしてはいけないなど制限しなければいけないことが多いのも事実。

アートメイクをしたあと洗顔やメイクができないとなると、予定を調整しなければならないことから事前に把握しておきたいと考える方が多いですよね。

この記事では、アートメイクの洗顔はいつからOKなのか、洗顔の仕方のポイント、化粧について詳しくご紹介します。

アートメイク後の洗顔や化粧について詳しく知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

アートメイク後の洗顔はいつからOK?

洗顔

アートメイクの施術をした当日は洗顔をしてはいけないとされていることをご存じですか?では、アートメイク後にいつから洗顔をしてよいのでしょうか。

アートメイクをしたら、施術直後~当日中は洗顔をしないようにしましょう。

アートメイクをした箇所以外は翌日から洗顔が可能ですが、患部を濡らしてしまうことで感染の危険性があることや、インクが流出してしまう可能性があることから、施術をした箇所は1週間ほど避けるようにしましょう。

アートメイクをしたあとの肌は、思っている以上にデリケートな状態です。少しの刺激でも肌トラブルのもとになる可能性があるため、注意しましょう。

アートメイク後の洗顔の仕方、3つのポイント

洗顔

アートメイクをしたら洗顔時に注意が必要なことはわかりましたが、傷が落ち着くまでの間どのように洗顔をすればよいのでしょうか?

ここからは、アートメイク後の洗顔の仕方を3つのポイントに分けてご紹介します。

施術箇所を触らない

アートメイクの施術は、細い針で皮膚に穴を開けながら色素を注入していくという技法です。前述したように、施術後の肌はデリケートなので、施術箇所を触ってしまうことで細菌に感染してしまうということも。

洗顔する際は、施術箇所に綿棒などを使ってワセリンを塗って保護し、ラップを切って貼るなどの方法で、施術箇所を水の刺激から守ることができます。

万が一、水滴が施術箇所についてしまった場合は、ティッシュで軽く押さえて優しく水分をふき取るようにしましょう。

刺激の強い洗顔料を使用しない

施術後、最低でも1週間は刺激の強すぎる洗顔料や、スクラブ洗顔などは避けるようにする必要があります。洗顔自体はアートメイクをした翌日から可能ですが、刺激の強いものはNG。

傷口か塞がるまでには約1~2週間かかるため、かさぶたが取れるまでは施術した箇所は刺激に敏感な状態だと考えておくようにしましょう。

また、施術した箇所以外にメイクをしている場合はクレンジングを使用しますが、オイル系のクレンジングには注意が必要です。オイル系のクレンジングは色素が落ちやすくなるため、避けた方がよいでしょう。

洗顔後に保湿を欠かさないようにする

前述したように、洗顔をする前にワセリンを塗って保護することも重要ですが、洗顔後に保湿をする目的でワセリンを再度塗るようにしましょう。

肌が乾燥してしまうと、色素がまだらになったり、炎症を起こしたりする可能性が高くなるため、洗顔後は保湿を欠かさないようにすることが重要です。

また、乾燥によって出血が起こるとターンオーバーが早まってしまうことで、色素が抜けるスピードも早くなります。

クリニックからワセリンが処方されることが多いため、施術後の注意事項を守りつつ、洗顔後に処方されたワセリンを使って保湿するようにしましょう。

アートメイク後におすすめの洗顔料

洗顔

アートメイクをした当日は、ふき取り洗顔などを使用して顔を濡らさないようにしましょう。また、翌日~1週間の間は、低刺激の洗顔量を使用することをおすすめします。

低刺激の洗顔料は以下のようなものです。

  • 香料、保存料、着色料といった添加物を含んでいない(無添加)
  • 弱酸性
  • アミノ酸系の洗浄成分

洗浄効果を高めるために洗顔料に含まれていることが多い「石油系界面活性剤」は、施術後の敏感な肌への刺激を高めてしまいます。

また、肌はph4.5~6.0の弱酸性です。洗顔料も弱酸性のものを選ぶと肌に与える刺激が少なくなります。

どのような洗顔料を選んだらよいかわからないという方は「敏感肌用」と書かれた洗顔料を選ぶとよいでしょう。また、クリニックで相談するのもおすすめです。

アートメイク後の化粧は?

洗顔

アートメイクをしたあと、1~2週間はかさぶたが取れるまで時間がかかりますが、その間全く化粧をしないというのも難しい方が多いですよね。

では、アートメイクをした後化粧はいつからしてよいのでしょうか?ここからは、アートメイク後の化粧についてご紹介します。

化粧は1週間経過してからOK

ここまで何度も解説しているように、アートメイク後の肌は非常に敏感な状態です。そのため、アートメイクをした箇所は洗顔をしないようにとお伝えしましたが、それは化粧も同じです。

アートメイクをした箇所に限っては、施術後1週間は色抜けや炎症を防ぐ目的で触らないようにする必要があります。

しかし、施術した箇所以外の場所は翌日から化粧をしても大丈夫です。その際は、施術した箇所にファンデーションやアイシャドウが入らないよう気を付ける必要があります。

傷の修復には個人差があるため、1週間経ったから化粧をして大丈夫という判断ではなく、傷口が完全に修復したら化粧や洗顔をしても大丈夫ということを覚えておきましょう。

アートメイク後に化粧をしてはいけない理由

アートメイクをした後に化粧をしてはいけない理由は以下の2点です。

  • 肌トラブル防止のため
  • 色素を定着させるため

施術後は、針を使用して傷がたくさんついている状態です。どのような成分が含まれているかわからない化粧品を使用することで、傷口から細菌が入ってしまうと、炎症を起こして大きな肌トラブルにつながる可能性があります。

通常の肌の状態で使用して問題がなかった化粧品でも、施術後のデリケートな肌状態には不向きである場合があるため注意が必要です。

また、アートメイクで傷をつけて色素を注入すると、体がその色素をもともと体内になかった成分や不要なものと判断し、排除しようとする働きをします。

これは、通常1~3年かけて排出されていくものですが、傷口が開いている状態で化粧品を使用してしまうと、傷口を悪化させてどんどん色素を排出させる働きが強くなります。

このような理由から、アートメイク後はファンデーションやアイシャドウ、添加物が入ったスキンケアなどを控える必要があるのです。

ダウンタイム中はどう過ごす?

洗顔

アートメイクのダウンタイムは1~2週間ほどで、個人差があるため傷の治りが遅い方は時間がかかってしまうこともあります。

その間、傷口が完全に治るまでの過程で腫れや赤みが生じたり、皮むけが起こったりすることがあります。

かさぶたが完全に取れるまでの期間をダウンタイムといい、その間は以下のことに気を付けて過ごす必要があります。

  • 保湿をする
  • 清潔に保つ
  • 触らないようにする
  • 紫外線に当たらないようにする
  • 代謝を上げる行為を避ける
  • 赤みや腫れが出たら優しく冷やす

洗顔やメイクがNGということ以外にも、このようなことに気を付けて過ごす必要があるため、アートメイクの施術を受ける際はクリニックで術後のアフターケア方法などをしっかり確認するようにしましょう。

アートメイクのダウンタイムについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

アートメイクの部位別ダウンタイムの症状とアフターケアについて紹介

まとめ

アートメイクの施術をしたら、その直後~1週間ほどは洗顔や化粧をしないで過ごす必要があります。アートメイク後の肌は非常にデリケートな状態となっているため、洗顔や化粧をすることで細菌に感染してしまう恐れがあることや、色素を定着しない恐れがあります。

アートメイク後は肌が傷ついている状態なので、通常のケガをしたときと同様にかさぶたができます。そのかさぶたが取れ、傷口が塞がるまでは患部を必要以上に刺激しないよう気を付けましょう。

また、傷口が完全に塞がったあとも、化粧品や洗顔料はそのまま低刺激のものを使用することで、ターンオーバーによって色素が排出されるのを遅くすることができます。アートメイクは1~3年持つとされていますが、少しでも長く色素を定着させたいと考えている方は、普段のスキンケアにも気を付けるようにしましょう。

アートメイク後の洗顔や化粧について知り、事前に把握したうえでアートメイクの施術を受けてみてくださいね。

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