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ピコフラクショナルは何回受けるべき?治療のメリットやデメリットも合わせて紹介

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルは、医療用レーザーで肌トラブルの改善を目指す治療法です。痛みやダウンタイムを抑えつつ、ニキビ跡や毛穴などの症状の改善が期待できます。

しかし、ピコフラクショナルを何回程度受ければ効果を得られるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

このコラムでは、ピコフラクショナルを何回受けるべきかやおすすめの頻度、治療のメリット・デメリットなどもあわせて紹介します。

ピコフラクショナルの治療を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

ピコフラクショナルとは

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルは、レーザーで肌の奥にある真皮層に微細な穴を空ける治療法です。

レーザーによって刺激を受けた肌は、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分を生成し、肌を再生しようとします。

それによって肌のハリや小ジワなどの凹凸が改善する効果が期待できるのです。

ピコフラクショナルは従来のレーザー治療よりも短いパルス幅(照射時間)のピコ秒(1兆分の1秒)で照射するため、肌へのダメージを抑えた治療が可能です。

治療時間は約10〜20分と短く、ダウンタイムも短いため、痛みが怖い方や仕事などで長期休暇が取れない方も受けやすい治療法といえます。

ピコフラクショナルは何回受けるべきか

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルの治療を何回受ければ効果が出やすいのかや、おすすめの治療頻度について見ていきましょう。

1回でも効果を感じられる

肌の変化を感じやすい方であれば、1回の治療でも治療効果を感じられる可能性はあります。

たとえば「治療後に肌が柔らかくなめらかになった」「化粧のりが良くなった」などと感じられるケースがあるでしょう。

ピコフラクショナルの治療は、1回の治療で肌の10〜15%ほどの再生効果があるといわれています。そのため、1度の治療でもある程度の効果を感じられる可能性があるのです。

4〜6週間に1回の治療を3回以上がおすすめ

ピコフラクショナルは継続して治療を受けることにより、さらに効果を感じやすくなるため、複数回の治療がおすすめです。

特にニキビ跡や毛穴の開きなど、肌の凹凸や質感を改善したい場合は、4〜6週間程度の間隔で、3〜5回以上の治療を継続すると、効果を感じられる可能性が高まります。

ピコフラクショナルの効果

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルは、以下の肌トラブルに悩んでいる方におすすめの治療です。

  • 毛穴の開き
  • ニキビ跡
  • 肌質
  • たるみ
  • 小ジワ

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

毛穴の開き

ピコフラクショナルは、毛穴の開きに対する効果が期待できます。

レーザーによって一時的にダメージを負った肌は、コラーゲンやエラスチンなどの成分を生成します。

これにより肌がふっくらと生まれ変わり、肌トラブルが改善する効果が期待できるのです。

さらに、ピコフラクショナルには皮脂の過剰分泌を抑える効果も期待できます

毛穴の開きの原因は皮脂の過剰分泌やコラーゲンの減少であることが多いため、ピコフラクショナルは毛穴の開きの改善に向いているといえます。

ニキビ跡・クレーター

ニキビが炎症を起こしてニキビ跡・クレーターが残ってしまった方にも、ピコフラクショナルが向いています。

ピコフラクショナルの治療によって肌の再生効果が期待できるため、肌がふっくらと生まれ変わり、ニキビ跡の軽減効果が期待できるでしょう。

また、色素沈着が起こっているニキビ跡にもピコフラクショナルは向いています

メラニン色素の破壊効果が期待できるため、色素沈着しているニキビ跡でも改善する可能性があるのです。

肌質

ピコフラクショナルには肌の再生効果が期待できるため、肌質改善にも向いている治療法です。

1回の治療でも肌触りのよさなどを実感できる可能性はありますが、複数回治療を続けることにより、肌全体の再生効果が期待できるでしょう。

たるみ

ピコフラクショナルによってコラーゲンが増加し、肌の再生効果が期待できるため、肌の弾力性が増し、たるみが改善する効果が期待できます

真皮層にアプローチすることによって引き締め効果も期待できるため、目の下のたるみやほうれい線などを治療したい方にもおすすめです。

小ジワ

治療によって肌が再生し、ふっくらとする効果が期待できるため、小ジワにも効果を得られる可能性があります。

目尻の小ジワや乾燥ジワなど、浅いシワへの治療効果が期待できるでしょう。

ピコフラクショナルのメリット

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルのメリットは、次の3つです。

  • 肌表面のダメージが少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 複数の効果が期待できる

それぞれについて詳しく説明します。

肌表面のダメージが少ない

ピコフラクショナルは、主に肌の真皮層に働きかける治療法です。そのため、従来のレーザー治療と比較すると、肌表面に与えるダメージは少ないとされています。

また、ピコフラクショナルの照射時間はピコ秒という非常に短い時間であるため、治療中の痛みも抑えられます

痛みが気になる方は麻酔クリームを塗ることも可能です。治療を受けるクリニックで相談してみましょう。

ダウンタイムが短い

ピコフラクショナルの治療は肌表面ではなく深部にアプローチする治療のため、ダウンタイムが短い点もメリットです。

ダウンタイムが生じた場合も、数時間〜1週間程度で治るケースが多いです。

ダウンタイム中には、以下のような症状が見られます。

  • 赤み
  • 痛み
  • 点状出血

治療後は肌が敏感な状態になっているため、赤みの症状が見られることがあるでしょう。また、治療後数時間〜数日程度、ヒリヒリ感を感じることがあります。

稀ではありますが、点状出血が起こった場合は、消失まで1週間程度かかります。

ただし、メイクで隠せる程度の症状が多いため、仕事や学校などを休まなくても受けやすい治療といえるでしょう。

複数の効果が期待できる

ピコフラクショナルは、複数の肌トラブルへの治療効果が期待できます。

肌の再生を促す治療のため、ニキビ跡やクレーター状の跡の治療、肌質の改善など、様々な美容効果が期待できるのも特徴的です。

気になる症状が複数ある方にも、ピコフラクショナルはおすすめの治療法です。

ピコフラクショナルのデメリット

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルのデメリットは、以下の3つです。

  • 治療中に痛みを感じることがある
  • ダウンタイム中のケアが必要
  • 経済的負担が大きくなる可能性がある

それぞれについて詳しく説明します。

治療中に痛みを感じることがある

ピコフラクショナルは痛みの抑えられた治療法ではありますが、全く痛みを感じないわけではありません。

照射時に輪ゴムではじかれたような痛みを感じる場合があるため、痛みに敏感な方は麻酔の使用を検討するといいでしょう。

ダウンタイム中のケアが必要

ピコフラクショナルに限ったことではありませんが、ダウンタイム中はいつもよりも丁寧なスキンケアが必要です。

ピコフラクショナルの治療後は、肌がダメージを負っており、乾燥しやすい状態です。

肌に優しいスキンケアを使い、たっぷりと保湿する必要があります。

また、ダメージによって紫外線の影響を受けやすくなっているため、日焼け対策も欠かせません。

ダウンタイム中のケアを怠ると赤みが長引いたり色素沈着を起こしたりする可能性があるため、注意が必要です。

ダウンタイム中の症状や過ごし方について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

ピコフラクショナルのダウンタイム期間は?症状や治療後の過ごし方を紹介

経済的負担が大きくなる可能性がある

ピコフラクショナルの治療は、継続して受けることで効果を得やすくなります。

ご自身の症状によっては、1回の治療で改善が見られず、何回も治療を受ける必要があります。その場合、想定していたよりも経済的負担が大きくなる可能性があるでしょう。

事前に想定される治療回数を聞き、使える予算を医師に伝えておくと、予算を大幅にオーバーすることを防げます。

他の治療法との違いとは

ピコフラクショナル 何回

ピコフラクショナルと名称やメカニズムの似た治療法について、向いている肌トラブルや必要な治療回数について紹介します。

ピコフラクショナルとどちらを受けようか迷っている方は、参考にしてみてください。

ピコスポット

ピコスポットは、高出力のレーザーを使い、ピンポイントでシミの元になるメラニンを破壊する治療法です。

はっきりとした濃いシミを治療したい方におすすめの治療法です。

出力が高いため痛みを感じやすいものの、濃いシミに対する効果が期待できます。また、施術時間も10分程度と短く済む点も特徴です。

シミにレーザーを当てた際はかさぶたができ、剥がれ落ちるとシミが薄くなる効果が期待できます。

シミの濃さによって治療回数は異なりますが、1〜3回程度継続して治療を受けるとよいでしょう。

ピコトーニング

ピコトーニングは、弱い出力のレーザーを顔全体に照射し、メラニンが原因のシミやくすみを改善するための治療法です。

シミ・くすみの他にも、肝斑への治療効果が期待できる点も特徴です。

ピコトーニングは、1回で大きな改善効果が期待できる治療法ではありません。治療を重ねることにより、徐々に改善を目指します。

2〜4週間に1回の頻度で5〜10回程度治療を重ねるとよいでしょう。

ダーマペン

ダーマペンは、肌に直接微細な穴を開け、肌の治癒力を活かして肌トラブルを改善する治療法です。

ピコフラクショナルと似たメカニズムの治療法ですが、ピコフラクショナルがレーザーで肌の奥にある真皮層にアプローチするのに対し、ダーマペンは肌表面にもアプローチする点が異なります。

ダーマペンで治療を行う際は、ニキビ跡や毛穴の引き締めは3〜5回程度、クレーター状の深い跡の場合は8〜10回程度治療を受けるとよいでしょう。

まとめ

ピコフラクショナルは、1回の治療でも効果を感じられることがある治療法です。

しかし、より効果を感じたい場合や、ニキビ跡や小ジワなどの改善したい肌トラブルがある場合は、複数回継続して治療を受けることをおすすめします。

想定よりも治療回数が増えて予算をオーバーしてしまう可能性があるため、カウンセリング時に想定される治療回数や予算を伝えておくことが大切です。

医師とよく相談し、納得してから治療を受けるようにしましょう。

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