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PRP療法を美容目的で受けるときの料金相場と安さで選んではいけない3つの理由

PRP療法

「最近ほうれい線が濃くなった」「シワやたるみをどうにかしたい」このようなお悩みは、年齢を重ねた女性であればどんな方でも避けられません。

現在では数十年前と比べて美容医療が身近なものになってきており、かなりハードルが低くなってきています。しかし、美容医療に興味はあるけれど、メスで切開したり副作用が出たりするような方法は行わずに、美しくなりたいという方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、「PRP療法」です。

患者さん自身の血液から採取した血小板を肌に直接注入することで、皮膚の再生を促進する美肌治療なので、副作用やリスクが心配な方に向いています。

また、PRP療法はじっくりと肌が若返っていくため、周りの人にバレにくく、効果も長続きするという特徴があります。

そこで気になってくるのが、PRP療法にかかる料金です。いくら持続性のある治療とはいえ、最先端の技術を使った施術ならば、かなり高額な料金がかかるのではないかと心配になる方も多いでしょう。

この記事では、PRP療法の詳細と料金について、PRP療法を安さで選んではいけない3つの理由をご紹介します。PRP療法を検討していて料金が気になっている方や、自然なアンチエイジング治療をお探しの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

PRP療法とは

PRP療法

近年話題のPRP療法のPRPとは、「Platelet-Rich Plasma」の略で、日本語で多血小板血漿といいます。

怪我をして血が出てしまったときに、カサブタができて傷が治った経験は誰しもあるのではないでしょうか。これには、血中にある血小板が大きな役割をはたしています。

血小板は、傷ついた場所に集まって血を固める働きがあり、多量の成長因子を放出することで傷んだ皮膚や組織の修復を早めています。

この血小板がもつ自然治癒力を最大限に活かした再生医療が「PRP療法」なのです。

PRP療法は、患者さんの血液から採取した血小板を濃縮してPRPを抽出します。それを患者さん自身の肌に注入することで、老化した皮膚の細胞を活性化して若々しい肌を取り戻していきます。

自身の血液から作ったPRPを使用して治療を行うため、副作用のリスクがほとんどなく、手術による切開も必要ない安心安全な治療が可能となるのです。美容医療以外では、整形外科や形成外科、歯科などでもPRPを用いた治療が行われています。

仕上がりも非常にナチュラルなので、最先端のアンチエイジング治療として今後さらに注目されるでしょう。

PRP療法の料金について

PRP療法

1990年代はじめ頃、美容医療分野におけるアンチエイジング治療として注目されはじめたPRP療法。最近ではスポーツ整形外科分野での使用が大きく取り上げられるようになり、認知度が高まっています。

コロナ禍の影響で美容医療分野においてもその注目度は高まっており、シワやたるみ、ほうれい線を今のうちに改善しようと検討されている方も多い施術です。

では、実際のところ美容目的でPRP療法を受けるには、料金はどのくらいかかるものなのでしょうか。ここでは、PRP療法の料金相場と料金が高い理由についてご紹介します。

PRP療法の料金相場

PRP療法が新しいアンチエイジング治療として登場したばかりの頃は、顔全体の施術を受けると100万円を超えるほど高額な料金がかかりましたが、現在はそれほど高くありません。

以下は、一般的な美容目的のPRP療法の料金内訳です。

  • 血液採取
  • 血液感染症検査費用
  • PRP作成費用
  • 施術料
  • 麻酔代金

患者さんの症状の重さによっては、手技料として別途料金が発生する可能性もあります。そして気になる料金相場は、1回あたり10万円前後から50万円くらいです。

具体的には、目の下(両側)で10万円弱から20万円、ほうれい線は10万円弱から30万円程度、顔全体で20万円から50万円といったところです。

クリニックの規模の大きさ、PRPを注入する部位や範囲、成長因子を含むタイプなのかによっても費用が異なるため、カウンセリングで必ず確認してみましょう。

効果の持続期間は、自身の血小板のみを使用したタイプでおよそ1年間、自身の血小板に成長因子を添加したタイプでおよそ3年間から5年間です。効果を維持したい、もしくはさらに症状を改善させるために継続して施術を受ける場合には、経済的な負担が大きくなる場合もあります。

PRP療法の料金はなぜ高いのか

PRP療法は、現在のところ保険適用外の自由診療なので、クリニックによって料金が大きく異なるうえに全額自己負担です。

現在PRPを作成するキットは複数あり、性能や料金がそれぞれ異なります。クリニックによって効果や安全性に対する考え方も異なりますし、施術を行う医師の技量に対する料金も含まれます。

そのため、PRP療法の料金は高めの設定になっていることがほとんどなのです。

しかし実は、ヒアルロン酸注入と比較すると、一概にPRP療法の料金が高いとは言い切れない面もあります。なぜなら、ヒアルロン酸を顔全体に注入する場合はかなりの量が必要となるため、治療費が100万円を超えてしまうケースもあるからです。

PRP療法では顔全体への注入で20万円から50万円なので、ヒアルロン酸注入では2倍くらいの費用がかかることになってしまいます。

また、効果の持続期間を考えてもPRP療法はコスパがよいといえます。

ヒアルロン酸注入の場合は、一般的に半年から1年程度で体内に吸収されてしまいますが、PRP療法は1年から数年単位で効果が持続する施術です。個人差はあるものの、比較的効果が長続きする方も多く、長くて5年以上効果が持続している患者さんもいるほどです。

これらのことから、PRP療法の1回の料金は決して安くありませんが、顔全体のアンチエイジング治療としては必ずしも高額とはいえないでしょう。

PRP療法を安さで選んではいけない3つの理由

PRP療法

PRP療法の料金はクリニックによって千差万別です。しかし、料金の安さだけで施術を受けてしまうと、期待した効果変えられないばかりか思わぬトラブルに発展する可能性もあります。

近年、美容医療サービスに関するトラブルが増加傾向にあります。とくに安い料金で施術を受けた方が被害に遭われるケースが多いようです。たしかに料金の安さは非常に魅力的ですが、逆に損をしてしまう可能性もあるため、安すぎるクリニックで施術を受けない方がよいでしょう。

ここでは、PRP療法を安さで選んではいけない3つの理由をご紹介します。

他の施術を強引に勧められる可能性がある

近年増加している美容医療のトラブルで多いのは、「安い施術を希望しているにもかかわらず、他の施術を強引に勧められた」「モニター価格という広告を見てカウンセリングに行ったが、実際には高額な施術を強引に勧誘され、契約してしまった」などの例です。

PRP療法は高額になりがちな施術なので、安さに惹かれてしまう気持ちは非常によくわかります。しかし、安すぎる料金を提示しているクリニックには、なんらかの落とし穴がある場合も多いです。

カウンセリングで強引に他の高額な施術を勧められたとしても、一度持ち帰って検討する勇気をもつようにしましょう。

しこりや膨らみができてしまう可能性がある

PRP療法は、患者さん一人ひとりの症状や年齢によって注入量や注入場所などを見極めなければいけません。

経験の浅い医師は、実績を上げるために安い料金で施術を行っている場合があります。そのような医師の施術を受けてしまうと、期待した効果が得られないばかりか、PRPの濃度を上げ過ぎたために、皮膚にしこりや膨らみができてしまう可能性もあるので注意が必要です。

対処法としては、PRP療法に関する専門性と技術力の高い医師が在籍するクリニックで施術を受けるなどの方法があります。美容医療の口コミサイトやSNSなどで、実際に施術を受けた方の意見を参考にしてみるとよいでしょう。

感染症を引き起こす可能性がある

PRP療法は、厚生労働省による再生医療の資格を取得した医療機関でなければできない施術なので、本来であればこのような事態は起こらないはずです。

しかし、PRPを作成するためには、患者さんから採取した血液を遠心分離機に1回、もしくは2回かけて作成するなどの手間がかかります。さらに、遠心分離機にかけ終わった血液から、手作業で血小板をすくい上げなければいけません。

PRPは血液採取後に人為的な捜査を行う必要がある以上、感染症を引き起こしてしまう可能性はゼロではないということです。

適切なPRPを作成するには、時間も労力もかかります。だからこそ、PRP療法は料金が高く設定されているのです。安いPRP療法は、品質をおろそかにしている可能性があると疑われてもおかしくありません。

対処法としては、PRP作成に使用するキットはどんなものが使用されているのかを、カウンセリングやホームページなどで確認し、安全性について調べてみるとよいでしょう。カウンセリングで質問した際、すぐに答えられなかったりごまかされたりした場合は、そのクリニックでは施術を受けないのが賢明です。

まとめ

PRP療法の詳細と料金について、PRP療法を安さで選んではいけない3つの理由をご紹介しました。

PRP療法は患者さん自身の血液に含まれる血小板を抽出し、濃縮して作られるPRPを気になる箇所に直接注入する美容医療の施術です。自分の血液で作った多血小板血漿を用いて施術を行うので、副作用が心配な方でも安心して施術を受けられます。

現在のところPRP療法は自由診療のため、クリニックによって施術にかかる料金が大きく異なります。安すぎるところは、衛生面や技術面などに問題がある場合もあるため、なんらかのトラブルに発展する可能性が高いです。

PRP療法によるアンチエイジング治療を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしっかりと効果が実感できる施術を受けてください。

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