銀座、新橋のサーマクール、ウルセラ、たるみ治療、美肌、スキンケア、専門美容皮膚科 ダリア銀座スキンクリニック DAHLIA GINZA SKIN CLINIC

ハイフが痛いって本当?痛みの種類や感じやすい場所、対処法などを紹介

ハイフ 痛い

リフトアップや脂肪融解などに効果があるとされるハイフの施術を受けた人のなかには、痛みが我慢できなかったと感じる人もいます。

ハイフの施術に興味を持った、施術を検討している、改善を切実に求めている悩みがあるなど、前に一歩踏みだすために、『ハイフの痛み』について詳しく知っておきたい人は多いでしょう。

この記事は、ハイフの痛みについて、痛みの特徴、痛い理由、痛いときにどうすればいいか、痛みを軽減するためにできることなど『ハイフの痛み』について、詳しく紹介します。

ハイフの痛みを知ることで、恐怖感を軽減できれば幸いです。

ハイフ(HIFU)の施術中の痛み

ハイフ 痛い

ハイフは、肌の内側の層に超音波で刺激を与え軽いやけど状態にし、肌の創傷治癒機能によるコラーゲンやエラスチンの産生が活性化されることを利用して、リフトアップや脂肪排出につなげる施術です。

ハイフの効果や詳しい解説はこちらの記事をご一読ください。

ハイフの効果や持続期間、効果を高める方法を解説!他施術との併用症例も紹介

「ハイフは痛い」や「ハイフは特に顔痛い」などといわれていますが、人によっては「全然痛くなかった」という人もいます。

そのような感想を聞いても、痛みの正体について何も知らないと不安になるのは当たり前です。

逆に、なぜ痛むのかを知ることで得る安心が、痛みの軽減につながるケースもあります。

ここでは、さまざまな要素が絡んで発症する、ハイフの痛みの種類と強弱について紹介します。

ハイフの痛みの種類は2つ

ハイフの痛みには、以下の2種類があります。

皮膚の内側で感じる熱での痛み

ハイフには、肌の内側や奥で、針でチクチクと刺されるように感じる痛みがあります。

約60~80℃の、瞬間的な熱エネルギーで刺激を与えられる施術のため、熱さを痛みとして脳に信号が送られます。

他にも、部位によっては神経が集中している場所が施術対象になる場合など、より痛みを感じやすくなります。

超音波が骨に当たる痛み

骨は骨膜という、神経が通った膜で覆われているため、ハイフの超音波が骨に届いて当たってしまうと、ズーンとくるような、ズキズキするような、鈍く響く痛みを感じます。

ハイフは、狙った層で吸収されずに通った一部の超音波が、骨に当たることがあります。

皮下脂肪が少ない人や、皮膚表面から骨が近い場所の施術は、骨の痛みが強くなる場合があります。

痛みの強弱による違い

痛みの感じ方は人それぞれですが、施術部位によっては、弱い痛みでも耐えられなかったり、強い痛みでもがまんできたりという違いがあります。

ハイフの痛みの強弱は、以下の3つの要因で変わります。

照射する深さの違い

ハイフは照射が骨に近くなる程痛みを感じやすい施術といえます。

ハイフの施術で狙う深さは一般的に以下の3つです。

  • 1.5mmの真皮層
  • 3.0mmの脂肪層
  • 4.5mmのSMAS筋膜

上述したように、超音波は狙った層で照射した全てが吸収されるわけではありません。

そのなかでも表情筋を覆うSMAS筋膜のある4.5mmに届く照射は、筋膜に吸収されずに骨に届く超音波が多くなります。

次項で紹介する出力の違いにもよりますが、真皮層などで感じるチクチク感に比べると、骨に響く場合は、痛みをより強く感じやすくなります。

出力の違い

照射の出力を上げると、高い効果を得られますが痛みは増し、逆に出力が低すぎると、痛みは和らぎますが効果を十分に発揮できなくなります。

そして、出力を上げれば上げる程効果が高くなるかといえば、結果的にはそうともいえません。

たしかに、痛みをがまんして出力を上げれば、リフトアップなどの効果は上がります。

しかし、やけどや腫れなどの副作用リスクや、炎症・色素沈着などのトラブルにつながる可能性も高くなります。

悩みを解決しようとして、新たな悩みを抱えることがないよう、肌質に合わせ目的に沿うよう、最適な出力を吟味して施術を行うことが大切です。

照射部位での違い

骨が近かったり、皮下脂肪が少なかったりなど、皮膚の施術を施す部位によって、痛みを感じやすく、狙った効果につながらないケースがあります。

皮膚内部で痛みを感じやすい部位は次の通りです。

  • 目元
  • 顎の下
  • ボディ

脂肪が付きやすい頬や顎の下などは、皮膚の内部でチクチクする程度の痛みを感じやすくなります。

皮膚や脂肪が薄い目元は、照射が浅くても熱の影響を受けやすいため、やけどのようなひりついた痛みを感じやすくなります。

部分痩せに効果が見込めるボディに関しては、顔よりも痛みを感じにくいといわれていますが、脂肪が薄い場所に施術すると、周辺の臓器に影響して痛みを感じる場合があります。

対して、骨に痛みを感じやすいのは次の部位です。

  • 頬骨

触ってみれば分かりますが、皮膚から骨が近く、脂肪がつきにくい頬骨や顎のライン、額などの部位は骨に痛みを感じることが多くなります。

人によっては、頬や額などは骨がかなり近いため、激痛と語る人もいます。

特に頬骨辺りは一番痛みが強いといわれており、歯がズキズキするような痛みを感じる人が多いですが、角度の工夫で軽減が可能な場合があります。

そして、脂肪が少ない人が、頬など脂肪がある程度ついている方がいい部位に照射すると、頬がこけて見えてしまうなど、望んだ効果にならないケースもあります。

体調や肌のコンディションの違い

ハイフは体調に問題がないときでも痛みを感じやすい施術のため、肌のコンディションが悪かったり、不調を感じていたりすると、より敏感に痛みを感じとる場合があります。

直近で日焼けしている、なんとなく体調がよくない、皮膚にトラブルを抱えている場合など、万全の体調でない場合は、通常より痛みを強く感じる場合があったり、施術を受けられなかったりする場合があることを念頭に入れておきましょう。

ハイフ(HIFU)のダウンタイム中の痛み

ハイフ 痛い

施術中は痛みを感じやすいハイフですが、ダウンタイムは短めといわれています。

ダウンタイム中にはどのような痛みがあるのか見てみます。

施術直後から当日中

ハイフの照射直後は痛みが特にないことが多いですが、施術当日中は、人によっては日焼けのようなほてりや、ヒリヒリと痛む場合があります。

熱感も痛みも、翌日には引くケースが殆どですが、若干の鈍痛が残る場合もあります。その場合、長くても2日程度で引きます。

施術翌日

施術翌日は、施術当日の症状の殆どが治まりますが、代わりに筋肉痛のような痛みや、重くだるいような間隔が始まる場合があります。

損傷を受けた部位の回復が始まっている証拠の痛みです。

翌日以降

施術翌日から始まった症状は、数日から数週間程続き、1ヶ月程の時間をかけて、徐々に治まっていきます。

美容施術はダウンタイムがネックの場合がありますが、ハイフは日常生活にそれ程影響がない程度で済むため、術後などの予定が立てやすい傾向にあります。

ハイフ(HIFU)の痛みに対処するための注意点

ハイフ 痛い

ハイフの痛みの種類や特徴などを紹介してきましたが、それを踏まえたうえで、施術を受ける側として気をつけるポイントを3つ紹介します。

ハイフの副作用・デメリットなどについて詳しく解説しています。

ハイフのデメリット・副作用は?やめたほうがいい?失敗を避けるコツや症例も紹介

無理してがまんせずに麻酔を使用する

ハイフの施術で痛みが心配という場合は、施術前のカウンセリング時にしっかりと注意事項などを確認し、痛みに慣れていない人は特に、その旨を前もって医師に伝えましょう。

ハイフ治療では、痛みを軽減するために笑気麻酔や麻酔クリームなどで対応することが可能です。

笑気麻酔はお酒に酔ったような感覚で痛みを感じにくくするもので、麻酔クリームは皮膚表面の感覚を麻痺させるような効果で、それぞれ痛みを軽減することが可能です。

施術中の痛みに耐えられない場合でも、遠慮なく申し出て、対応してもらいましょう。

ダウンタイム中のケアも大切

ハイフの施術後のダウンタイム中は、医師からの指導を守ることが、最低限の痛みで済ませることにつながります。

施術当日は激しい運動や飲酒、長時間の入浴など、血行がよくなることは控えましょう。腫れや赤みが増す恐れがあります。

術後2週間は、身体を洗う・洗顔などで強く擦る行為もNGです。優しく洗いましょう。

そして基本的にダウンタイム中の肌は乾燥していて、紫外線を吸収しやすくなっているため、日焼け対策や保湿などはしっかりと行ってください。

ハイフは時間をかけて効果が現れてくる施術のため、その間の肌の様子をよく観察することが大切です。

1ヶ月経ってもダウンタイムの症状が治まらなかったり、気になる症状があったり、効果が出たための肌の変化なのかどうか判断がつかない場合など、気になることがあったら遠慮なくクリニックに相談しましょう。

施術する医師の経験や技量による

ハイフの痛みは紹介してきた通り、施術を受ける人の肌質や状態、ハイフの深さや施術部位などさまざまな条件が重なって結果が出ます。

患者さんの希望を叶えるため、どの深さがいいか、どこに照射するか、出力の調整、痛みを感じやすいのはどこかなど、その判断には施術者の経験や能力、患者に寄り添う姿勢も関係します。

照射部位と希望に合った的確な施術ができる、信頼できる医師がいるクリニックを、納得いくまでしっかり探すことをおすすめします。

まとめ

ハイフは痛いといわれていますが、その痛みの全貌を知って、恐怖感を少しでも払拭できたでしょうか?

痛みにはしっかりとした理由があり、しかし得体のしれない痛みではないことが分かって頂けたかと思います。

人体の、自己を修復するという優秀なメカニズムを利用した施術を受けることは、自身の身体の力を信じることにもつながっていると考えたら、もしかしたら、ハイフの痛みが少し軽減するかもしれません。

この記事が、ハイフの施術を迷っている人の背中を押せたら嬉しいです。

タグ

2021最新2024最新50代PRPPRP療法Q&AVIOアートメイクアイテムアイラインアートメイクアゼライン酸アフターケアいちご鼻インターバルヴェルベットスキンウルセラエクソソームエニシーグローパックエムディアエラスチンエラボトックスオーダーメイドサプリメントおすすめおすすめの施術カナグルクマクリニック選びグルタチオンケミカルピーリングコラーゲンコンビネーションサーマクールサプリメント処方シーセラムシナールシミスネコスゼオスキンセラピューティックプログラムセルフケアセルフダーマペンダーマペンダイエットダイエット点滴ダウンタイムダリアブライダルコースたるみデメリットドクターズコスメトランサミントリニティ・プラストレンドナビジョンニキビ跡ハイドロキノンハイフピーリングヒアルロン酸ヒアルロン酸注射ピコスポットピコトーニングピコトーニンングピコレーザープラセンタプラセンタ内服薬プラセンタ注射ヘアラインアートメイク、アートメイクヘリオケアほうれい線ほくろボトックスマイルドコースマスクマッサージピールミラノリピールミラミンメディカルダイエットメリットメンテナンスプログラムリスクリビジョンスキンケアリフトアップリベルサスレーザーレーザーフェイシャル主成分併用使用方法全身脱毛再生医療切らないリフトアップ切らない施術副作用効果効果期間医療脱毛変化なし失敗失敗例対策幹細胞幹細胞コスメ幹細胞培養上清液幹細胞治療必要回数持続期間整形施術おすすめ施術ペース施術手順日焼け止め比較毛穴毛穴ケア毛穴悩み気をつけること水光注射治療回数注射注意点洗顔料点滴特徴特長痛み白玉点滴皮むけ目の下のたるみ眉アートメイク種類糸リフト組み合わせ経過美容内服薬美容医療デビュー美容点滴美容脱毛肌悩み肩ボトックス脱毛効果若返り術後の注意複数回治療費用過ごし方違い選び方配合成分長持ち長持ちさせるコツ間葉系幹細胞順番頬がこける高濃度ビタミンC注射高濃度ビタミンC点滴

お問い合わせCONTACT

お気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。