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ピーリングで毛穴ケア!知っておきたい基礎知識と施術の種類

ピーリングを受ける女性

鏡を見るたびに気になる毛穴の黒ずみやざらつき。「丁寧に洗顔していてもなかなか改善されない」と感じたことはありませんか?

毛穴トラブルは多くの方が抱えるお悩みですが、スキンケアでは思うような変化が見られない場合におすすめなのが、『ピーリング』です。

この記事では、毛穴が目立つ原因やピーリングの基本、セルフケアと専門ケアの違い、施術の種類や注意点について紹介します。

毛穴の黒ずみ・詰まりが目立つ原因

鏡を見て悩む女性

毛穴が目立ってしまう原因には、日常の生活習慣や肌の状態が大きく関わっています。

特に以下のような要因が重なると、黒ずみや詰まりが起こりやすくなると考えられています。

  • 皮脂や古い角質のたまり
  • 酸化による角栓の黒ずみ
  • 肌のターンオーバーの乱れ
  • 紫外線や乾燥による肌の硬化

皮脂の過剰分泌やメイク汚れの洗い残し、加齢による肌の弾力低下などにより、皮脂と古い角質が混ざり合って角栓となり、毛穴に詰まるのが大きな原因です。

その角栓が空気に触れて酸化すると黒ずんで見え、毛穴の印象を悪化させます。

肌のターンオーバーが乱れた状態だと、さらに古い角質が残りやすくなり、毛穴の出口が塞がれて汚れが滞留しやすい状態に。

そこに紫外線や乾燥の影響が加わって肌が硬くなってしまうと、毛穴が開いたまま閉じにくくなり、詰まりがより進行しやすく、目立つようになります。

毛穴の詰まりがケアできるピーリングとは?

頬を触る女性

毛穴の目立ちや黒ずみが気になるとき、スキンケアの一環として注目される方法のひとつが『ピーリング』です。

余分な角質を取り除くことで肌をなめらかに整えるケアとして知られていて、セルフで取り入れる方法から専門的に行う施術まで種類があります。

ここでは、ピーリングとはどのようなケアなのか、期待できる効果やセルフケアと専門的なケアの違いについて紹介します。

ピーリングとはどんなケア?

ピーリングとは、肌の表面に残った古い角質や汚れを除去し、肌を健やかな状態に整えることを目的としたケアです。

余分な角質が蓄積すると、毛穴の詰まりやごわつきが目立ちやすくなるとされていて、ピーリングはそのような状態を防ぐための方法として知られています。

肌表面をなめらかに整えることで、洗顔や保湿といった日々のケアを実感しやすくなる点も、メリットのひとつです。

ただし、やりすぎは刺激につながる可能性があるため、肌の状態に合わせて適切な方法や頻度を選ぶことが大切です。

ピーリングで期待できる効果

ピーリングは、古い角質を取り除くことで、以下のようにさまざまな肌悩みのケアに役立つといわれています。

  • ニキビ・ニキビ跡
  • しみ・くすみ・色素沈着
  • 小じわ
  • 肌のハリや弾力の向上
  • 毛穴の開き・黒ずみ

一般的に、ニキビ・ニキビ跡・しみ・くすみ・色素沈着・小じわ・肌のハリや弾力感の低下などへの効果が期待できるとされています。

毛穴に関しても、ピーリングは詰まりの原因となる角質や皮脂汚れを取り除きやすくし、毛穴の目立ちを抑えることに役立つ施術です。

酸化によって黒く見えてしまう角栓の悪化を抑え、毛穴のざらつきをなめらかに整える効果が期待できます。

セルフケアと専門的なケアの違い

ピーリングには大きく分けて、自宅で行うセルフケアと、医師や専門スタッフのもとで受ける専門的なケアがあります。

セルフケアは市販のアイテムを使って自分のペースで取り入れられるのが魅力で、肌への作用も比較的マイルドなものが多いとされています。

一方、専門的なケアは肌の状態に合わせて薬剤や方法が選べるため、より幅広いアプローチが可能です。また、万が一の肌トラブルにも、すぐに対応してもらえる点もメリットだといえるでしょう。

どちらにもメリットとデメリットがあり、セルフケアは手軽である反面、自分で肌の変化を見極める必要があります。専門的なケアは安心感がある一方で、費用や通院を負担に感じる場合があります。

自分の肌質やライフスタイルに合った方法を無理なく選ぶことが、長期的に続けやすい毛穴ケアにつながるでしょう。

クリニックで毛穴ケアに用いられるピーリングの種類

 

ピーリングにはさまざまな方法がありますが、クリニックで行われる施術は、セルフケアよりも幅広い選択肢が用意されています。

ここでは、クリニックで毛穴ケアに用いられるピーリングの種類を紹介します。

薬剤で角質を剥離するケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤を肌に塗布し、古い角質を柔らかくして取り除く施術です。

肌表面にたまった角質を無理なく剥がすことでターンオーバーを整え、新しい角層の生成を促進してなめらかな質感へ導くことを目的としています。

ケミカルピーリングについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

【ケミカルピーリング】一回の効果は?4種類のピーリングを徹底比較

▪️サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールピーリングは、サリチル酸(BHA)を使用するため、比較的マイルドに作用しやすい方法です。

まれに赤みやかぶれ、肌の乾燥が生じる場合もありますが、敏感肌や乾燥肌の方にも取り入れやすいのが魅力です。

ターンオーバーの正常化を助ける効果が期待でき、毛穴の黒ずみやざらつき対策として取り入れられることもあります。

→当院の『サリチル酸マクロゴールピーリング

薬剤を真皮層まで浸透させる浸透型ピーリング

浸透型ピーリングとは、専用の薬剤を肌表面でなく真皮層まで届けることで、角質除去だけでなく肌の内側へ働きかけることを目的とした施術です。

コラーゲンの生成をサポートし、ハリや弾力感を整える効果が期待できる方法として知られています。

従来のピーリングよりも深い層にアプローチするため、毛穴の開きや小じわなど幅広い悩みに対応できるのが特徴です。

なお、マッサージピールやミラノリピールについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

マッサージピールでニキビ跡は改善できる?期待できる効果と施術後のケアを詳しく解説

マッサージピールと他のピーリングとの違いは?それぞれの施術の特徴と施術効果を解説

ミラノリピールの効果はいつから?ピーリング治療の特徴や選び方を紹介

▪️マッサージピール PRX–T33

マッサージピール PRX–T33は、薬剤をマッサージしながら肌に塗布する施術で、『コラーゲンピール』とも呼ばれます。

施術直後はピリピリ感やヒリヒリ感が生じる可能性があるものの、従来のケミカルピーリングのような皮むけを起こしにくく、肌の奥へとアプローチしてハリや弾力感をサポートするのが特徴です。

首やデコルテなど顔以外の部位にも用いられることがあります。

→当院の『マッサージピール PRX–T33

▪️ミラノリピール

ミラノリピールとは、イタリアで開発されたピーリング剤を用いる施術で、TCA(トリクロロ酢酸)をはじめ複数の酸やアミノ酸、ビタミンを配合しているのが特徴です。

角質を柔らかくして取り除くだけでなく、コラーゲンやエラスチンの生成促進が期待でき、ハリや弾力を整えるケアとしても知られています。

施術中は多少のピリピリ感が生じる場合がありますが、ひじやひざ、背中などの広い部位に対応でき、毛穴の開きや黒ずみが気になる方に取り入れられることもあります。

※当院では、ボディ用のミラノリピールのみ取り扱っております。

→当院の『ミラノリピール

▪️ララドクター

ララドクターは、韓国で開発された進化型ピーリングで、従来のララピールを医療機関向けに改良した施術です。

複数の特許技術や成分を組み合わせることで、角質を優しくケアしながら肌のハリや透明感を整えるのが特徴とされています。

刺激が少なく、乾燥肌や敏感肌の方にも配慮した処方で、ダウンタイムが少ない点もメリットです。

施術直後は肌の状態によってピリピリ感などの刺激を感じることもありますが、顔だけでなく首やデコルテなど幅広い部位に対応できます。

→当院の『ララドクター

ダーマペンを使用したピーリング

ダーマペンを用いたピーリングでは、極細の針で肌表面に微細な刺激を与え、その後に専用の薬剤を浸透させていきます。

物理的な刺激と薬剤の作用を組み合わせることで、従来のピーリングでは届きにくかった肌の深い部分にアプローチできるのが特徴です。

→当院の『ダーマペン4

▪️ヴェルヴェットスキン

ヴェルヴェットスキンは、ダーマペン4による微細な刺激と、マッサージピール PRX–T33の薬剤を組み合わせた施術です。

施術直後は赤みやひりつきが出やすいものの、肌に細かな穴をあけることで有用成分を浸透させやすくし、コラーゲン生成をサポートするのが特徴です。

毛穴の開きや肌のハリ不足が気になる方に取り入れられるケースが多く、従来の単独施術よりも相乗的なアプローチができるとして注目されています。

▪️ウーバーピール

ウーバーピールは、ダーマペン専用に開発された低刺激性のオールインワン型ピーリング剤です。

美白や色素沈着、ニキビ跡など幅広い肌悩みに対応する成分が配合されているのが特徴です。

比較的浅い層に作用するため、繰り返しの施術が必要になるケースもありますが、痛みや出血、ダウンタイムが少ないとされています。

ピーリングで毛穴ケアを行う際の注意点

女性の頬

ピーリングは毛穴ケアとして有効な方法ですが、取り入れる際にはいくつかの注意が必要です。

  • 適切な頻度や間隔を守る
  • 肌質に合ったケアを選ぶ
  • ピーリング前後のケアを徹底する

やりすぎは肌への負担になりやすく、逆にトラブルの原因となる可能性もあります。

自分の肌の状態に合う方法を見極め、アフターケアとして保湿や紫外線対策を欠かさないことが大切です。

継続しやすい形で取り入れることが、毛穴ケアを長く続けるポイントになります。

まとめ

毛穴の黒ずみや詰まりは、皮脂や角質の蓄積、生活習慣など複数の要因によって目立ちやすくなります。

そのケア方法の一つとしてピーリングがあり、セルフケアから専門的な施術まで多様な選択肢があります。

古い角質を除去して肌を整えることで、毛穴悩みをサポートしますが、頻度や方法を誤ると肌への負担になることも。

自分に合ったやり方を見極め、アフターケアをしっかり行いながら無理なく取り入れましょう。

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