銀座、新橋のサーマクール、ウルセラ、たるみ治療、美肌、スキンケア、専門美容皮膚科 ダリア銀座スキンクリニック DAHLIA GINZA SKIN CLINIC

コラーゲンは肌に塗っても効果がある?美肌効果を手に入れる方法を詳しく解説!

コラーゲン 効果 肌

顔の肌荒れやシワ、たるみなど、年齢を重ねると増え始める肌トラブルですが、美肌を手に入れるうえで欠かせないのがコラーゲン。

真皮層にもともと存在する成分であり、肌の弾力やハリに影響を与えるコラーゲンは加齢とともに量が減少するため、ケアを怠ってしまうとコラーゲンの質が落ち量が少なくなることで肌トラブルが起こりやすくなるといわれています。

それでは、コラーゲンはどのように摂取したりケアしたりすれば良いのでしょうか。

今回は、コラーゲンで美肌効果を得る3つの方法を中心に、コラーゲンと加齢の関係性や、コラーゲンを摂取するときに気を付けたいポイントなどを詳しく解説します。

コラーゲンとは

コラーゲン 効果 肌

コラーゲンとは、人の体にある肌やさまざまな器官などを構成する繊維状のタンパク質で、人の体にあるタンパク質のうち30%ほどを占めているといわれています。

コラーゲンは、アンチエイジングなど美容の分野でよく耳にすることが多いため、肌の成分と思われる方も少なくないですが、コラーゲンは肌だけではなく、骨や靭帯、血管、粘膜なども構成していて、質や量は老化だけではなく健康面にも大きく関わっています。

肌表面には存在しておらず、肌の下層部にある真皮の主な成分であり、真皮の約70%を占めています。

肌の内側から肌の弾力やハリを保つ役割があり、コラーゲンの量が減ることで肌表面のシワやたるみにつながるため、美肌を手に入れるためには非常に重要な成分であるといえます。

コラーゲンの量は年齢とともに減少する

コラーゲンの量は20代がピークで、なにもケアをしていないと50代から60代頃にはピーク時の半分の量になるといわれています。

コラーゲンの量は年齢とともに減少していくため、コラーゲンを増やすケアを怠ってしまうと、肌のハリや弾力が徐々に失われていきシワやたるみなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

また、年を重ねることでコラーゲンの量が減少するだけではなく、コラーゲンの質も変化します。

20代の頃のコラーゲンはコラーゲン自体がプリプリとした新鮮な状態ですが、年齢とともに質が劣化しやすくなります。

コラーゲンの質が劣化する原因の1つとして、古いコラーゲンが分解されず新しいコラーゲンと入れ替われない状態が挙げられます。

コラーゲンの量はもちろんですが、劣化した古いコラーゲンが蓄積してしまうことも肌トラブルにつながるため、美肌を手に入れたい方はコラーゲン量だけではなくコラーゲンの質を新鮮なものに保つ必要があります。

コラーゲンで美肌効果を得る3つの方法

コラーゲン 効果 肌

前項でも解説した通り、コラーゲンは年齢とともに量や質が低下するため、何もケアをせずに放置してしまうとコラーゲンの量が減ったり質が劣化したりすることで、シワやたるみなどの肌トラブルの原因に繋がります。

コラーゲンの量を保つためには、コラーゲンを体の内側や外側からケアしなければなりません。

ここからは、コラーゲンで美肌効果を得る方法を3つ解説します。

コラーゲンを飲む・食べる

コラーゲンはタンパク質の一種であり、食事などで摂取したタンパク質は消化酵素によってアミノ酸に分解されて全身に運ばれます。

今まではコラーゲンを経口摂取しても結局はアミノ酸に分解されてしまい、コラーゲンを食べ物で取り入れてもコラーゲンとして吸収されないため、コラーゲンの経口摂取の効果は認められていませんでした。

しかし、最近の研究ではコラーゲンの一部としてアミノ酸に分解されない「コラーゲンペプチド」という分子の細かい物質があり、このコラーゲンペプチドが体内で利用されることがわかりました。

コラーゲンペプチドは、肌はもちろん筋肉や骨などの材料となりますが、コラーゲンが含まれる食べ物を摂取することで、血液に含まれるコラーゲンペプチドの濃度が上昇し、コラーゲンやエラスチンを産み出す線維芽細胞を増やします。

コラーゲンを飲んだり食べたりすることでコラーゲンを作り出す線維芽細胞を増やせるため、コラーゲンが含まれる食べ物やドリンクを摂取することで美肌効果を手に入れることもできるでしょう。

コラーゲンを摂取したいときは、下記の食べ物がオススメです。

  • 牛すじ
  • 鶏皮
  • 手羽先
  • うなぎ
  • 軟骨
  • 豚のスペアリブ

コラーゲンや肉や魚の骨や皮、筋などに多く含まれていて、コラーゲンを1日に5gから10g摂取すると肌や健康に効果があるといわれています。

しかし、コラーゲンを多く含む食べ物は脂質が高いものも多いため、コラーゲンを摂取したいからといって多く食べすぎるとニキビができたり体重が増加したりと、健康面であまり良いとはいえません。

食べ物だけでコラーゲンを補うのには限度があるため、コラーゲンやコラーゲンペプチドを含んだドリンクを併用すると効率よくコラーゲンを体内に取り入れられます。

コラーゲンドリンクには、美肌効果がある他の成分も含まれていることが多いため、美肌を目指している方には特にオススメです。

また、コラーゲンを作り出す線維芽細胞の働きを活性化させる効果があるプラセンタもサプリやドリンクで接種することが可能となるため、コラーゲンの量をご自身の体の内側から増加させたいと感じている方は、プラセンタを取り入れてみても良いでしょう。

プラセンタサプリの美肌効果について詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

プラセンタサプリは美肌効果がある?種類や期待できる効果を詳しく解説

コラーゲンを塗る

近年は、コラーゲンが含まれるスキンケアアイテムが増えていますが、コラーゲンの分子の大きさによって肌に塗る効果が異なります。

コラーゲン自体は分子が大きいため、コラーゲンのまま配合されているスキンケアアイテムを使用する場合は、肌の内側まで浸透させることは難しいですが、コラーゲンに含まれる保水効果により肌の保湿力を高めることができます。

一方で、コラーゲンより分子の細かいコラーゲンペプチドを含んだスキンケアアイテムを使用する場合は、コラーゲンよりも肌に浸透しやすいです。

必ずしもコラーゲンとして吸収されるわけではありませんが、コラーゲンの材料として美肌効果などを得られやすくなるでしょう。

コラーゲンやコラーゲンペプチドを含んだスキンケアアイテムには、美肌効果を高める他の成分やコラーゲン生成を促す成分などが一緒に含まれていることが多いです。

コラーゲン以外に含まれる成分にも注目し、ご自身の肌トラブルに合わせたものを選びましょう。

コラーゲンを注入する

ここまでは、コラーゲンを食べ物やドリンクで摂取したり肌に塗ったりと、セルフケアで行いやすい方法を解説しましたが、美容クリニックなどの医療機関ではコラーゲン注射を取り扱っている場合があります。

コラーゲンをシワやたるみなどが気になる部分に直接注入することで、肌の内側からシワなどで凹んでしまった肌を持ち上げて症状を改善します。

効果は約3ヶ月から半年ほど持続しますが、注入することで新しく体内でコラーゲン生成を促す効果も期待できるため、注入を定期的に繰り返すことで効果がより持続しやすくなるといわれています。

また、線維芽細胞の働きを活性化させるプラセンタも注射が可能となるため、コラーゲンの生成を促したい方はプラセンタ注射も検討してみましょう。

プラセンタ注射について詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

プラセンタ注射を打ってはいけない人は?おすすめできる5つのケースを紹介

プラセンタ注射に副作用はある?3つのメリットを紹介

コラーゲンを摂るときに気をつけるポイント

コラーゲン 効果 肌

コラーゲンは食べ物やドリンク、スキンケアの一環として取り入れることができますが、より効果を実感するためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

コラーゲンを摂るときに気をつけたいポイントを、3つ解説しましょう。

コラーゲンはビタミンCや鉄分と一緒に摂取する

コラーゲンを食べ物やドリンクなどで取り入れる場合は、ビタミンCや鉄分と一緒に摂取するのがオススメです。

コラーゲンは主に非必須アミノ酸から成り立っていますが、コラーゲンが生成されるときにはビタミンCが不可欠な栄養素であり、ビタミンCが不足していると体内でコラーゲンが作り出されにくくなります。

そのため、コラーゲン量を増やすためにコラーゲンが多く含まれる食べ物やドリンクなどを摂取する場合は、必ずビタミンCも一緒に摂るように心がけましょう。

ビタミンCは高い効果酸化作用があるため、肌を若々しく健康的に保つために大切な成分でもあり、美肌効果も期待できます。

また、鉄分もビタミンCと同様にコラーゲンを生成するうえで非常に重要な役割を担っている成分であるため、体に鉄分が不足していない状態を保つことも大切です。

コラーゲン配合のドリンクは寝る前に飲む

コラーゲン配合のドリンクを飲んでコラーゲンケアをしたい方は、必ず寝る前にコラーゲンドリンクを飲むようにしましょう。

人は寝ている間、特に、22時から深夜2時が最も多く成長ホルモンが分泌されていて、筋肉や皮膚などを作り出したり修復したりします。

コラーゲンドリンクを寝る前に飲んでおけば、成長ホルモンが多く出る時間帯に合わせることができるため、よりコラーゲン生成を促せる可能性が高まります。

もちろん、何時に寝てもいいわけではなく、生活習慣を整えて成長ホルモンの分泌が活発化する22時頃に合わせて寝る準備を済ませておくことが重要なポイントです。

コラーゲンは継続することが大事

コラーゲンが含まれるドリンクやスキンケアアイテムなどを使用する場合は、継続して使い続けることが大切です。

コラーゲンは経口摂取した場合、24時間程度で体内に吸収されていくため、効果を持続させたければコラーゲンを摂取し続ける必要があります。

また、コラーゲンを直接体内に注入するコラーゲン注射も効果は半年程度で薄くなるため、効果が無くなりそうなタイミングで定期的に注入することで効果が持続します。

コラーゲンの効果を得続けるためには継続する必要がありますが、継続することで体内でコラーゲンが生成されやすくなる場合もあるため、より肌のハリや弾力がアップしたと感じやすくなるでしょう。

まとめ

今回は、コラーゲンで美肌を手に入れる方法を解説しましたが、いかがでしたか。

近年の研究で、コラーゲンを食べ物やドリンクで摂取してもコラーゲンの生成を促せる効果があることがわかったため、セルフケアの一環としてコラーゲン量を増やしやすくなりました。

コラーゲンは、年齢とともに量が少なくなるため、なるべくコラーゲンがあるうちからケアを積み重ねることで、将来できるシワやたるみなどの肌トラブルを回避できる可能性が高まります。

コラーゲンはもちろん、他の美容成分と組み合わせて、ご自身の肌症状に合わせた美肌ケアを行いましょう。

タグ

2021最新2024最新50代PRPPRP療法Q&AVIOアートメイクアイテムアイラインアートメイクアゼライン酸アフターケアいちご鼻インターバルヴェルベットスキンウルセラエクソソームエニシーグローパックエムディアエラスチンエラボトックスオーダーメイドサプリメントおすすめおすすめの施術カナグルクマクリニック選びグルタチオンケミカルピーリングコラーゲンコンビネーションサーマクールサプリメント処方シーセラムシナールシミスネコスゼオスキンセラピューティックプログラムセルフケアセルフダーマペンダーマペンダイエットダイエット点滴ダウンタイムダリアブライダルコースたるみデメリットドクターズコスメトランサミントリニティ・プラストレンドナビジョンニキビ跡ハイドロキノンハイフピーリングヒアルロン酸ヒアルロン酸注射ピコスポットピコトーニングピコトーニンングピコレーザープラセンタプラセンタ内服薬プラセンタ注射ヘアラインアートメイク、アートメイクヘリオケアほうれい線ほくろボトックスマイルドコースマスクマッサージピールミラノリピールミラミンメディカルダイエットメリットメンテナンスプログラムリスクリビジョンスキンケアリフトアップリベルサスレーザーレーザーフェイシャル主成分併用使用方法全身脱毛再生医療切らないリフトアップ切らない施術副作用効果効果期間医療脱毛変化なし失敗失敗例対策幹細胞幹細胞コスメ幹細胞培養上清液幹細胞治療必要回数持続期間整形施術おすすめ施術ペース施術手順日焼け止め比較毛穴毛穴ケア毛穴悩み気をつけること水光注射治療回数注射注意点洗顔料点滴特徴特長痛み白玉点滴皮むけ目の下のたるみ眉アートメイク種類糸リフト組み合わせ経過美容内服薬美容医療デビュー美容点滴美容脱毛肌悩み肩ボトックス脱毛効果若返り術後の注意複数回治療費用過ごし方違い選び方配合成分長持ち長持ちさせるコツ間葉系幹細胞順番頬がこける高濃度ビタミンC注射高濃度ビタミンC点滴

お問い合わせCONTACT

お気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。