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化粧したまま全身脱毛はできる?メイク落としが必要な部位と注意点を解説

メイク道具

全身脱毛の治療を受ける際、当日メイクをしたまま受診しても問題がないか気になる方も多いでしょう。

基本的に、脇や足、腕といった普段メイクしない場所の脱毛を受けるときは、いつも通りのお化粧をしていても問題ありません。

ただし、日焼け止めや制汗剤の使用に関しては、治療の数日前から控えるようにしなくてはいけません。さらに、顔部分の脱毛を行うときにはメイク落としと洗顔が必要です。

この記事では、全身脱毛や顔脱毛を受ける場合のメイクの注意点について解説します。

全身脱毛および顔脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

全身脱毛の際は基本的にメイクをしたままでもOK

全身脱毛のときのメイク

全身脱毛には、脇・VIOライン・腕・ヒザ下などのさまざまなプランがあります。基本的に、顔以外の部分の脱毛をする場合はメイクしたままでも問題ありません。

ただし、首の周辺や生え際などの脱毛の場合は、メイク落としが必要です。必要に応じて速やかにクレンジングができるように、薄化粧で受診することが推奨されています。

また、唇の周辺は脱毛レーザーを照射することがないため、リップメイクを落とす必要がありません。

手足やデコルテに使用するファンデーションに関しては、脱毛当日に使用しないようにしてください。

脇や足の制汗剤はNG

ヒザ下脱毛や脇の脱毛を希望する場合、施術箇所への制汗剤の使用は控えなければなりません。

制汗剤には、汗の水分を吸収して匂いを抑える成分が配合されていたり、毛穴そのものを引き締めて汗が出にくくしたりする作用を持つものがあります。

また、水分を吸収する収斂剤は毛穴を詰まりやすくさせ、レーザーが毛根まで届くのを邪魔してしまうため、脱毛をする際は使用を控えましょう。

施術前に毛穴が締まった状態では、レーザーが毛根に上手く照射できない可能性があります。脇と足の脱毛治療を受ける際は、数日前から制汗剤の使用を控えるように注意してください。

これから全身脱毛をされる方は、自己処理の必要性や医療脱毛と美容脱毛の違いなど、正しい予備知識を得ておくことをおすすめします。

以下の記事で全身脱毛に関する情報を詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

→全身脱毛前の自己処理はなぜ必要?部位別の剃り方やポイントなどを解説
→全身脱毛にデメリットはあるの?解消法や本来のメリットを詳しく解説
→医療脱毛と美容脱毛の違いを詳しく解説!おすすめの脱毛方法を教えます

顔脱毛の場合は基本的にメイクはNG

脱毛レーザーの照射

顔脱毛の場合、施術当日のメイクは控えるようにしてください。ただし、直前までメイクした状態で受診し、クリニック内でクレンジングをすることができる場合もあります。基本的には、ノーメイクで来院することが望まれます。

ノーメイクの場合でも、日焼け止めの使用はなるべく控えてください。制汗剤と同様に、日焼け止めの使用によって、毛穴が詰まる可能性があるからです。しかし、紫外線が強い日は日焼けがどうしても気になるものです。そのようなときは、UVカット効果のある帽子や日傘を使うなどして対策をしましょう。

顔脱毛の前には、表面に伸びている毛をシェービングすることで、毛根までレーザーを届きやすくします。毛の状態が分かりづらいと作業効率に影響が出てしまうため、顔脱毛の際はメイクを落とす必要があります。

脱毛ジェルやクリーム麻酔を使用する場合も、肌の状態をできるだけ清潔に保つためにメイクを落とさなくてはいけません。

不衛生な状態の肌に脱毛を施術するのは危険

メイクをした状態で脱毛レーザーを照射した場合、肌荒れなどにつながるリスクがあります。

メイクをした肌には、ファンデーションの成分と汗や皮脂が混ざり、毛穴の詰まりを引き起こしやすくなるからです。また、下地やファンデーションに含まれる成分がレーザーと反応し、肌に悪影響を与える場合もあります。

たとえば、ファンデーションに含まれている酸化鉄は光を拡散させる作用があるため、レーザーの効果を弱めてしまいます。同じく、二酸化チタンは光を当てると強い酸化反応を起こすため、乾燥や肌荒れのリスクを招きます。

したがって、顔脱毛の直前には必ず肌クレンジングや洗顔を行い、皮膚を清潔な状態にしておくことが重要です。

アイメイクは落とさなくても良い場合あり

マスカラやアイラインといった目元の化粧は、顔脱毛の場合でも落とさなくて良い場合があります。

多くのクリニックでは、脱毛の際に目を守るためのアイガードを装着します。したがって、目の周辺に直接レーザーを照射することがないため、アイメイクをしたままでも施術を行うことが可能です

ただし、眉毛脱毛を希望する場合には、眉毛の化粧を落とさなくてはいけないため注意が必要です。眉ペンは黒い色素が使われることが多く、毛根に対するレーザーの効果を弱めてしまう可能性があるからです。

眉毛を含む顔部分の脱毛を希望する場合は、ノーメイクで受診することが望まれます。

全身脱毛後のメイクについて

全身脱毛のときのメイク

医療脱毛レーザー照射直後にメイクをすることに問題はありません。

施術後はレーザーの熱刺激によって皮膚が敏感になっているため、しっかり保湿を行い、日焼け止めなどで肌を保護することが大切です。

クリニックによって施術後のケアが異なる

医療レーザーを照射する場合は、肌を保護する目的と光の浸透をよくするために特別なジェルを肌に塗ることがあります。

しかし、クリニックによってはジェルを使用しなかったり、オプションとして申込が必要だったりします。ジェルを使用しない場合は、肌への刺激を対策するためのケアが重要です。

全身脱毛後に行う保湿の注意点としては、クリームなどを塗る際に肌を強くこすらないようにすることが挙げられます。擦ったり圧力をかけたりすることは、肌へのストレスや負担になり、シミやくすみの原因になってしまうからです。

保湿クリームや日焼け止めの使用で対策をする際は、柔らかいテクスチャーのものを選びましょう。また、添加物を含まない低刺激のアイテムを使うようにしてください。

顔脱毛直後のメイクの注意点

顔脱毛のダウンタイムは非常に短いのが特徴です。そのため、施術直後にメイクして帰宅することもできます。

ただし、濃いメイクや刺激の強い化粧品を使うことは控えなければなりません。なぜなら、全身脱毛の場合と同様に、施術後の肌は敏感になっているからです

日焼け止めに関しては、肌荒れやかぶれの原因にならないように、ゴシゴシ強く塗るような使用を避けてください。

顔脱毛直後のメイクは、なるべく薄めに仕上げることが大事です。できれば保湿クリームと日焼け止め、目元と口元のお化粧だけにとどめておきましょう。

全身脱毛プランに頭髪は含まれない

全身脱毛を行っているクリニックでは、頭髪の脱毛を行わないことが一般的です。

頭部は毛根が特に太く、毛穴が密集している上に毛が太いため、通常の医療レーザーでは脱毛効果を得られないためです。

無理に頭髪の脱毛をしようとした場合、痛みが酷くなったり頭皮に火傷を負ったりする危険性があります。額に生えている産毛や、うなじのムダ毛のように小さく細かい毛の脱毛であれば、可能なクリニックもあります。

頭髪にレーザーを照射する場合、どの範囲まで照射できるのか、どのようなリスクがあるのかなどを十分に確認しておかなくてはなりません。毛の状態によっては、施術ができないと判断されるため、事前の診断で医師に説明を求めましょう。

生え際周辺の脱毛が可能な場合には、顔脱毛のように日焼け止めやメイクを落とす必要があります。施術当日はもちろんのこと、施術の数日前から日焼け止めの使用を控えるようにしてください。

まとめ

この記事では、全身脱毛を行う上でのメイクと注意点について詳しく解説しました。

顔以外の部分に施術をする場合、基本的にメイクを落とす必要はありません。顔脱毛の場合は、肌荒れを防ぎ、レーザー照射の効率を上げるためにクレンジングは不可欠です。

制汗剤や日焼け止めの使用は、毛穴の詰まりを起こしたり、毛穴を引き締めたりする効果があります。脱毛レーザーが毛根に届きにくくならないように、数日前から使用を控えるようにしましょう。

また、脱毛直後は皮膚が弱くなっているため、保湿クリームなどの使用による紫外線ケアが重要になります。とはいえ、肌に対する刺激の強い製品の使用や濃いメイクに関しては、肌の負担になるため避けなくてはいけません。

脱毛の前後は、ノーメイクか薄化粧でいることが望まれます。加えて施術後の肌荒れを防ぐために、低刺激の化粧品やスキンケア用品を準備しておくと良いでしょう。

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