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ゼオスキンはやめたほうがいい?失敗と感じる理由や対策を紹介

ゼオスキン やめたほうがいい

医療機関で購入できるスキンケアとして人気の高いゼオスキンは、シミの改善やしわの改善、ニキビの改善などさまざまな効果が期待できるとして話題です。

その一方で「やめたほうがいい」「使用したけれど後悔している」といったマイナスな意見も少なからず存在します。

この記事では、ゼオスキンで失敗してしまったと感じる理由と失敗しないための対策をご紹介します。

ゼオスキンで肌ケアをはじめたいという方、失敗しないように事前に失敗例などを知っておきたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ゼオスキンで失敗してしまったと感じる理由

ゼオスキン やめたほうがいい2

ゼオスキンにはさまざまなプログラムが存在しますが、その中の一つであるセラピューティックプログラムは、トレチノインを使用することによってA反応という皮むけや赤みが出るのが一般的です。

これはゼオスキンを検討している方は目にしたことがある反応の一つで、失敗ではなく皮膚が新しくなっていく過程の正常な反応となります。

皮むけするという以外にも「これって失敗?」と感じてしまう理由をいくつかご紹介します。

肌状態に合わないアイテムを使用している

ゼオスキンの製品に含まれている成分は、トレチノインのように酷い皮むけが起こるものや、アレルギーが発生する可能性のある成分もあります。

たとえば、前述したセラピューティックプログラムはトレチノインとハイドロキノンが配合されているアイテムを使用しますが、ハイドロキノンにアレルギーをもっている方も稀にいらっしゃいます。

また、ゼオスキンのプログラムには、皮むけが穏やかなマイルドコースも用意されています。その他にも、クリニックによっては患者さんの希望や肌状態に合わせて独自のプログラムを組むことも可能です。

しかし、フリマアプリなどで独自でゼオスキンを購入してしまうと、医師の診断が受けられないことや、パッチテストが必要な製品がわからないなど、後々肌トラブルに発展してしまうような事態が起こってしまいます。

ゼオスキンのプログラムについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

ゼオスキンの使い方や順番と4種類のプログラムを紹介

皮むけしなかった

前述したように、ゼオスキンのセラピューティックプログラムは皮むけが激しいプログラムとなっています。

そのため、皮むけが起こらなかったことを失敗だと感じてしまう方もいらっしゃいます。しかし、皮むけが穏やかなコースや、皮むけが一切起こらないコースなども存在するため、皮むけが起こることで効果が出ているというわけではないのです。

そもそも皮むけが起こる理由は、ビタミンAを使用したことが原因です。ビタミンAをはじめて使用すると、古く弱った細胞を排出し新しく綺麗な細胞を作り出そうと皮むけが起こります。

ゼオスキンのアイテムには、ビタミンAが配合されていないものもあるため、皮むけが必ず起こるということではないのです。

ゼオスキンのマイルドコースについては、こちらの記事もご覧ください。

ゼオスキンのマイルドコースとは?使う順番や効果など徹底解説

ニキビができてしまった

ゼオスキンを使用しはじめると、さまざまな成分によってターンオーバーが促進されます。ターンオーバーが促進されると古い肌から新しい肌へ生まれ変わるのですが、その過程でニキビが増えて肌荒れしているように見える時期があります。

ゼオスキンを使用したことによってニキビが増えてエしまうと「ニキビが増えてしまったから治療が失敗したのかも……?」と感じてしまいますが、数週間経つとニキビが治り治療の効果が見え始めます。

しかし、ニキビが増えることに不安を感じる方は、クリニックで使用量を相談したり、ニキビの治療薬を処方してもらったりして乗り切るようにしましょう。

皮むけ中に刺激を与えてしまった

ゼオスキンを使用中にA反応が出ていると、肌が外からの刺激に敏感になっている状態です。人によってはスキンケアや洗顔がしみるほど痛いという方もいるほどなので、擦ったり引っかいたりという刺激を与えないよう気を付ける必要があります。

また、使用するゼオスキン製品やプログラムによっては、一時的に紫外線による影響を受けやすくなることも。

そもそも、紫外線を浴び続けると健康に影響を与えることがわかってきています。シミやシワ、皮膚がんは、年齢を重ねたことが原因だと思われている方も多いですが、紫外線によってそれらのリスクが高まる恐れもあるので、ゼオスキンの使用の有無に関わらず注意すべきです。

これらのことから、肌が皮むけしているときに紫外線を浴びてしまわないように、日焼け止めをしっかり塗って過ごすようにしましょう。

皮むけ中に刺激を与えてしまうと、肌が傷ついてしまい色素沈着を起こしてしまうこともあります。

ゼオスキンを使用しているときは、いつも以上に摩擦に気を付けることや、紫外線対策をしっかりするよう心がけましょう。

休薬期間を守らなかった

ゼオスキン製品の中には、安全性を考慮して使用期間の目安が設けられているものもあります。

たとえば、セラピューティックプログラムで使用する「ミラミン」は、シミやくすみを抑え、透明感のある肌へと導いてくれる商品です。

しかし、ハイドロキノンを4%配合していることから、継続使用が可能な期間が決められており、長期間継続して使うことはできません。そのため、継続使用が可能な期間を過ぎたら一旦休薬して代わりに別の美白剤を使い、再びミラミンに戻るといった対処をする必要があるのです。

ミラミンのようにハイドロキノンを配合した製品は、人によっては紫外線の影響を受けやすくなるなどの副作用が出る恐れもあります。

「ミラミンが余っている」「もっと効果を感じたい」などの理由で休薬期間を気にせず使ってしまうと、思わぬ副作用が出て結果的に失敗してしまうかもしれません。

顔以外の部位に使った

ゼオスキンは、顔に使うとシミやくすみなどの肌悩みを解消する効果が期待できるため、つい首など顔以外の部位に塗りたくなってしまいますが、顔以外に使うと副作用が出るリスクが高まってしまいます。

顔以外に使用した場合、赤くかぶれたような症状やかゆみなどが現れることが多いです。ひどくなると、かさぶたのように肌が硬くなったり黒っぽくくすんだりなどの症状が現れ、なかなか治らないことも。

ゼオスキンには、顔用だけでなくボディ用の製品もラインナップされています。

寝ている間に掻いてしまい、炎症を起こして色素沈着などの原因になることもあるので、顔に使用するよう医師に指示されたゼオスキン製品は顔から下に使用せず、ボディ用のものを使うようにしましょう。

ゼオスキンで後悔や失敗をしないためには?

ゼオスキン やめたほうがいい2

肌のことを考えてゼオスキンを使用しはじめたのに、失敗したと感じたくはないですよね。ここからは、ゼオスキンで後悔や失敗をしないためにするべきことをご紹介します。

クリニックで医師の診療を受ける

ゼオスキンは、クリニックで医師の診療を受けて購入する、医療機関専用のドクターズコスメです。しかし、近年ゼオスキンの人気が高まっていることから、フリマアプリでの出品や医師のカウンセリングがないサイトなどがあるのも事実。

医師のカウンセリングや診療を行わずにゼオスキンを使用してしまうと「自分の肌には合わなかった」「思っていた効果と違う」といったトラブルが発生してしまいます。

また、定期的に医師に診療してもらうことで、肌の状態に合わせた使用量や頻度を相談することができるため、ゼオスキンは必ずクリニックで医師と相談しつつ正しく使用するようにしましょう。

経過を事前に把握しておく

ゼオスキンのセラピューティックプログラムは、ハイドロキノンが配合されているミラミンと、トレチノインを使用するプログラムです。

前述したように、トレチノインを使用するとビタミンAを肌に塗布したことによるA反応が出るため、皮むけや赤みなどの副作用が現れます。

A反応の経過には個人差がありますが、セラピューティックプログラムの治療期間は以下のような3つの期間に分けられます。

  • 反応期…最初の4~6週間
  • 耐久期…反応期が終わったあとの4~6週間
  • 完成期…耐久期が終わったあとの4~6週間

このなかでも、反応期はA反応が強く出るため、メイクやマスクで隠すのも難しいほど皮むけが起こる可能性もあります。

失敗した、後悔したと感じないためにも、ゼオスキンを使用したことによる経過を事前に把握しておくようにしましょう。

セラピューティクプログラムの経過について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

ゼオスキンのセラピューティックプログラムとは?1週間ごとの経過目安も紹介

自分に合ったプログラムを行う

ゼオスキンは医師の診断を受け、自分に合ったプログラムを行うことが重要です。ゼオスキンで有名なのはセラピューティックプログラムですが、セラピューティックプログラム以外にも皮むけが起こりにくいプログラムや、お試ししやすいプログラムも存在します。

また、もともと用意されているプログラム以外にも、オリジナルの組み合わせでゼオスキンを購入することができるクリニックも多いです。

そのため、医師と相談しながら自分が改善させたい肌悩みはなんなのかということや、合う製品、合わない製品を確認して治療を進める必要があります。

自己判断をしないこと

ゼオスキンは徐々に肌を改善させていく製品です。皮むけや赤みが起こると不安になってしまいますが、使用をやめて他のスキンケアを使用しないようにしましょう。

途中から他のスキンケアを使用してしまうことで、かえって肌の状態が悪化してしまうことも考えられます。

皮むけが不安だと感じたら、必ず医師に相談し、使用の頻度を変えたり量を変えたりして様子を見るようにしましょう。

また、その反対に「早く効果を得たい」「反応が強い方が効いていそう」など自己判断で使用量を増やしてしまった場合も、皮むけや赤み、乾燥などの原因になります。

皮むけした方が効果があるように思えてしまうかもしれませんが、使用する製品や使用量、使用法は人それぞれ違うため、必ず医師の指示通りに使用するようにしましょう。

まとめ

ゼオスキンで失敗してしまったと感じる理由と失敗しないための対策をご紹介しましたが、参考になりましたか?

ゼオスキンは徐々に肌を改善させていくセラピューティックプログラムが有名ですが、高い効果が得られる反面、副作用も強く出るのが特徴です。

失敗してしまった、後悔しているという方のほとんどは、医師とよく相談ができていないという方や、自己判断によって使用を中止してしまった方などです。

ゼオスキンは医療機関で医師の判断のもと購入できるスキンケアとなるため、必ずクリニックで購入するようにしましょう。

ゼオスキンの購入を考えている方は、ぜひこの記事を参考にクリニックに足を運んでみてくださいね。

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