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ボトックスを打ち続けるとどうなる?人気の肩ボトックスをオススメする方とは

肩ボトックス 打ち続ける1

シワやエラの張りに効くとされているボトックス注射は、筋肉の動きを抑制してさまざまな効果を得ることができる治療です。

そんなボトックス注射ですが、効果が永久に続くわけではないため、長持ちさせるためには定期的に治療を受ける必要がありますが「ボトックス注射を打ち続けるとどうなるのだろう?」という疑問を感じている方もいらっしゃいます。

この記事では、ボトックス注射を打ち続けるとどうなるか、打ち続けることで効果を発揮しやすい肩ボトックスについて詳しくご紹介していきます。

ボトックス注射について知りたい方、肩ボトックスの施術を考えている方は、ぜひご一読いただき、参考にしてみてください。

ボトックス注射とは

肩ボトックス 打ち続ける1

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌が作り出す「A型ボツリヌス毒素」という天然のタンパク質を、緊張している筋肉に注入することで筋肉の緊張をほぐす治療です。

笑ったときにできるシワや顔をしかめたときにできる表情ジワの改善や、咬筋の発達によるエラの張り、多汗症やワキガなどの治療薬として、さまざまな効果が得られます。

よく比較される治療としてヒアルロン酸注射が挙げられますが、ヒアルロン酸注射はもともと体内にあるヒアルロン酸を注入することでボリュームを出す治療なので、医師の診断によりシワの種類や症状によって、どちらが適しているかを判断します。

ボトックス注射で使用される製剤にはいくつか種類がありますが、安心できる製剤として挙げられるのはアメリカのアラガン社が製造している「ボトックスビスタ」です。

シワの治療薬として、日本で唯一厚生労働省に承認されているボトックスビスタは、日本の基準によって有用性や安全性が評価されており、厳しく品質管理されていることが特徴です。

ボトックス注射について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

ボトックスをエラに打った時の効果やメリット・デメリットを紹介

ボトックスで得られる10の効果と副作用や経過を紹介

ボトックス注射の副作用は?打ち続けるとどうなる?

肩ボトックス 打ち続ける1

ボトックス注射は、量を間違えたり打つ場所を間違えたりすることで副作用として以下のような症状が挙げられます。

  • 左右非対称になる
  • まぶたがたるむ
  • 眉尻が吊り上がる(スポックブロー)
  • 噛む力が弱くなる など

シワへの治療の際、このような副作用が起こることもあり、一度この状態になってしまうと改善が難しいことから、クリニック選びは慎重に行う必要があります。

その知識がある方は「ボトックスは副作用がある」「打ち続けることが不安」と考える方も多いです。

しかし、ボトックスは筋肉や製剤について熟知している医師に任せることで、お悩みを改善させることができる製剤です。

また、打ち続けることによる副作用はとくにないと考えてよいでしょう。反対に、打ち続けることによって筋肉の動きが抑制されるので、発達していた筋肉が徐々に小さくなっていき、効果が長続きすると考えられます。

この効果はエラや肩へのボトックス注射で感じやすく、打ち続けることでだんだんと治療間隔を長くしてもよいと判断できるケースもあります。

ボトックス注射を受ける際の注意点

ボトックスで副作用が出る可能性があることは前述した通りですが、他にも注意すべき点がいくつかあります。

ここからは、ボトックス注射を受ける際の注意点をご紹介します。

痛みや内出血が起こる可能性がある

ボトックス注射で使用する針は、超極細針であることから、基本的に痛みはそれほどないとされていますが、痛みの感じ方は人それぞれです。痛みに弱い方や痛みに不安がある方は、麻酔をするなどの対応も可能なので、事前に確認しておくようにしましょう。

また、針を刺す治療なので、内出血が起こる可能性もあります。基本的には1週間以内に治るケースが多いのですが、1週間経っても治らない、徐々に悪化しているなど、気になることがあれば医師に相談するようにしましょう。

短期間に連続で受けるのはNG

ボトックスは短期間で連続して受けてしまうと、体内に抗体ができてしまうともいわれています。具体的にどの程度間をあければ良いかということは、患者さんの筋肉の状況や使用する製剤によって異なるため、必ず医師と相談の上で治療間隔を決めるようにしましょう。

妊婦さんや授乳中の方は打てない

ボトックス製剤が胎児や子どもに与える影響は解明されていないことから、妊婦さんや授乳中の方はボトックス注射を打たないようにしましょう。

また、妊娠を希望していて妊活中だという方も、出来る限り治療はしない方がよいため、主治医とよく相談して治療の有無を決めるようにしましょう。

治療実績が豊富な医師のいるクリニックで治療を受ける

ボトックスは、正しい場所に注入しないと期待した効果を得られません。人間の筋肉は複雑な上に状態は人によってさまざまです。

正しい場所にボトックスを注入でき、患者さんによって異なる状況を把握し、適切な位置に注射ができるのは、ボトックスの治療経験が豊富な医師です。

ボトックスを受ける際は、ボトックスの治療経験が豊富な医師のいるクリニックを選ぶようにしましょう。

肩こりに効果的な肩ボトックスとは?オススメする方

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打ち続けることで効果を発揮する肩ボトックスはどのような方にオススメできるのでしょうか?ここからは、人気の肩ボトックスをオススメできる方をご紹介します。

肩こりに悩んでいる

肩こりは、首から肩、背中にかけて広がっている僧帽筋が原因となっています。姿勢を保つために僧帽筋の緊張状態が続き、血行が悪くなることで重く感じるのが肩こり。

主に以下のような方が肩こりを発症させやすいとされています。

  • デスクワークで長時間同じ姿勢をとっている
  • 鞄をいつも同じ肩にかけている
  • 偏った姿勢を続けている
  • 長時間冷房が効いている部屋にいて体が冷えてしまっている など

このように、偏った姿勢を繰り返していることで、筋肉が緊張した状態が続くと疲労して肩こりが起こりやすくなります。

ボトックスは、僧帽筋に直接注射することで筋肉の緊張をほぐし、動きを抑制することで肩こりを解消させます。

肩のラインをスッキリさせたい

肩こりが酷くなると、僧帽筋が張って盛り上がったようになり、肩だけではなく首回りも含めて筋肉が緊張している状態に。

そうなると、首から肩にかけてのラインが張って見えるため、肩回りがゴツゴツして見えるというコンプレックスにもつながります。

ボトックスを僧帽筋に注入することで、肩こりが改善されると同時に、固太りと呼ばれる肩周りの盛り上がりも改善させることができ、肩のラインをスッキリと見せることが可能です。

長期的に肩こりを改善させたい

肩こりを改善させたいと考えたときに、マッサージや整体、エステなどに通っている方も多くいらっしゃいますが、それらで筋肉をほぐしても一時的なものであり、再発してしまうことから長期的な効果を得ることはできません。

肩ボトックスであれば、効果は永久ではないもののマッサージなどに比べると長期的な効果が期待できるため、金銭面でも結果的にクリニックでの施術のほうがお得となるケースもあります。

イベントの前にメンテナンスをしたい

肩ボトックスの施術を行うことで、肩から背中にかけての張りを解消させることができ、背中が大きくあいているようなドレスも綺麗に着こなすことができるようになります。

そのため、結婚式やパーティなどのイベントを控えているという方は、メンテナンスのために施術を受けるのもオススメ。

効果は徐々に表れるため、イベントの直前ではなく1~2ヵ月前に受けるのがオススメです。

頭痛を改善させたい

肩こりが酷くなると、頭痛も一緒に引き起こすことがあります。頭痛には片頭痛や群発頭痛などさまざまな種類がありますが、肩こりからくる頭痛は緊張型頭痛と呼ばれ、肩や首の筋肉の緊張が原因。

頭を締め付けられるような頭痛が持続的に発症するのが特徴で、後頭部から首筋にかけて起こります。

肩こりが酷くなるとともに頭痛も頻繁に発症するようになるため、悩まされている方が多い症状でもあります。

このような緊張型頭痛を発症している方は、肩ボトックスによって筋肉の緊張をほぐすことで、肩こりだけではなく頭痛も改善させることができるのです。

肩ボトックスはいつから効果が出る?

肩ボトックスの効果は、筋肉の動きがしっかり止まってはじめて現れるものですが、効果の表れ方には個人差があります。

一般的には、施術後2~3日で筋肉の動きが抑制されてその後2週間ほどで安定した状態になります。

肩ボトックスの治療頻度は?

肩ボトックスは、4~6ヵ月ほど効果が持続するとされていますが、個人差があることから、クリニックで定期的に診断を受けて治療頻度は医師の指示に従うようにしましょう。

前述したように、ボトックスは打ち続けることで効果が長持ちすると考えられています。医師の判断によって徐々に治療の間隔を伸ばしていくケースもあるため、自己判断しないことが重要です。

ボトックスの治療頻度やボトックスの効果を長持ちさせるコツについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

ボトックスの効果が持続する期間は?長持ちさせる5つのコツを紹介

肩ボトックス注射の流れ

肩ボトックス注射は、以下のような流れで行われます。

  1. カウンセリング
  2. 冷却
  3. ボトックス注入
  4. 終了

まずは希望や悩みをしっかり医師に相談し、最適な治療を提案してもらうためにも丁寧なカウンセリングを受けるようにしましょう。顔へのボトックス注射は洗顔から行いますが、肩ボトックスは洗顔の必要はありません。

施術部位を冷却したら、僧帽筋にボトックスを注入していきます。注入量によって、30~40分ほどの時間がかかります。

ダウンタイムはほぼない治療ですが、経過観察などで来院の指示がある場合は医師の指定した来院日に予約をとって終了となります。

まとめ

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑制してさまざまな症状を改善に導く治療です。ボトックスを打ち続けることで、長持ちすると考えられていることから、肩こりでお悩みの方は肩ボトックスの施術を検討してみてはいかがでしょうか?

ボトックスビスタは日本の厚生労働省にも認可されている、安全性の高い製剤です。打ち続けることに不安がある方も、ボトックスビスタを使用している信頼できる医師のいるクリニックで施術を受けることで、安心できることでしょう。

肩こりや、筋肉の緊張による頭痛、肩が張っているなどのお悩みがある方は、マッサージや整体に定期的に通うよりも、肩ボトックスを受けて長期的に症状を改善させるのがオススメです。

肩こりにお悩みの方、ボトックスの施術を定期的に受けたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にクリニックに足を運んでみてください。

 

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