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ハイフの後遺症は大丈夫?安全性・危険性や解決方法を解説!

ハイフ 後遺症

小顔効果や美肌効果が高く、多くの人から人気を集めているハイフ(HIFU)。繰り返し施術を受けることで効果が実感できるため、定期的に施術を受ける人も少なくありません。

その一方で、「後遺症がある」「危険性が高い」といった声も上がっています。美容施術は安全性も重要なため、このような声が気になる人も多いでしょう。

ハイフの後遺症とはどのようなものなのでしょうか。この記事では、気になる問題点や副作用との違いについて詳しく解説します。

ハイフの後遺症やその理由とは?

ハイフ 後遺症

ハイフの後遺症はすべての人に出るわけではありません。ほとんどの施術が問題なく完了し、患者様は小顔効果や美肌効果を楽しんでいます。

しかし、まれに後遺症を発症する人がいることも確かです。具体的にどのような症状なのでしょうか。

ハイフでまれに起こる後遺症

ハイフの施術で必ず後遺症が生じるわけではありません。とはいえ、まれな数ではありますが、後遺症の報告があることも確かです。

後遺症として認識される代表的な症状には以下があります。

  1. 神経・感覚への悪影響(麻痺など)
  2. やけど、水ぶくれ、色素沈着
  3. 皮膚がたるむ、気になるシワができる
  4. 視力への悪影響

※参考※エステサロン等での HIFU(ハイフ)による事故(消費者安全調査委員会)

このような後遺症が心配で、ハイフの施術をためらう人も少なくないでしょう。

しかし、過度に心配するのではなく、まずは「なぜハイフでこのような後遺症が生じたのか」を知っておくことが大切です。後遺症が出る大きな原因は2つあると考えられます。

後遺症が出てしまった原因は?

ハイフで後遺症が出た原因は「施術者の知識不足」「そもそもハイフ施術は高い専門技術が必要」ということが考えられます。

ハイフは高度なマシンを使う施術です。施術者は安全に取り扱えるよう、解剖学やマシンに対する知識を持っているべきですが、中には知識が不足している施術者も見られます。

それに加え、ハイフ施術は高い専門技術が必要とされることも重要な一面です。

ハイフで使うマシンは医療機器として法規制されているわけではありませんが、人体に対して適切な出力や照射方法で施術しなくてはいけません。医療機器同様に扱える知識、技術が要されるでしょう。

また、後遺症が出た報告がどのような環境であったかも考慮してみましょう。

後遺症はその多くがエステサロンでの施術で起こっています。2015年11月から2022年12月の間の後遺症報告数は全体で135件、そのうち96件がエステサロン、セルフエステが8件でした。

※参考※エステサロン等での HIFU(ハイフ)による事故(消費者安全調査委員会)

後遺症をできるだけ遠ざけながらハイフ施術を受けたいのなら、医師が施術する美容クリニックがおすすめです。

美容クリニックの医師は解剖学の知識を持ち、高度なマシンを取り扱う技術にも長けています。医学的に心配なことも質問できるため、安心して施術を受けられるのではないでしょうか。

次項では美容クリニックでのハイフをおすすめする理由をご紹介します。

ハイフの施術は医療資格を持つ医師がいる美容クリニックで!

ハイフ 後遺症

美容クリニックとエステでは、ハイフの扱いや施術者の認識が異なっている部分があります。

後遺症を遠ざけ、安全性を重視した上でハイフの効果を求めるのなら、美容クリニックでの施術が向いているでしょう。その大きな理由は3つあります。

厳密に言えばエステでの施術は認められていない

厳密に言うと、エステサロンでのハイフ施術は法的に認められていないと解釈されます。これは医師法第17条「医業」に関連し、ハイフは医師のみが行える医療行為に該当する可能性が高いためです。

このほか薬機法、厚生労働大臣の承認などについての懸念もあるのではないかという意見も出ています。

※参考※HIFUに関する監視指導の徹底について(厚生労働省)

とはいえ、現状、エステサロンがハイフ施術をすることについて罰則があるわけではありません。中には十分な技術や知識を持つエステサロンもあるはずです。

しかし、個人では判断しにくい部分があることも確かです。施術を受ける際にはさまざまな面で検討し、慎重な選択が必要になるでしょう。

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大手の美容関連企業では取り扱いを自主的に禁止している

エステ業界、美容業界の姿勢も変化が起きつつあります。

後遺症をともなう事故報告が出るようになったのは2015年です。この頃から大手エステ会社ではハイフの取り扱いを自主的に中止しました。

また、大手オンライン予約サイトでは、2024年からハイフの広告掲載を中止する方向に進んでいます。

美容クリニックで専門家の施術を受けると安心

ハイフを美容クリニックで受ける場合、専門知識と技術を持った医師や看護師の施術が受けられます。

施術の細かい内容や自分の美容に関する要望をしっかり伝えられるとともに、医学的な根拠があるアフターケアも提供されるため、施術前、施術中、施術後のすべての段階で安心感を得られることが大きなメリットです。

一方、エステサロンには「お得なプランが多い」「フルボディの美容体験が手軽にできる」「深くリラックスできる」など、エステならではの得意分野があります。

美容クリニックとうまく使い分け、あなたにぴったりの美容ケアを楽しんでください。

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これは後遺症?副作用?ハイフの施術後に気になること

ハイフ 後遺症

美容クリニックでハイフを受けたあと、「施術部分が気になる」と感じるような状態になるかもしれません。「まさか後遺症では?」と焦ることでしょう。

しかし、それは副作用の可能性があります。ハイフは施術後に副作用が出ることが決して少なくない施術です。どのような副作用が起こるのかを把握し、後遺症と比較しましょう。

副作用①:施術中に痛みを感じた

ハイフは施術中に痛みが生じることが少なくありません。痛みの感じ方には個人差がありますが、基本的にはほとんどの人が痛みを感じると言ってよいでしょう。

痛みが苦手な人は医師に相談し、麻酔を使った施術を受けるのもおすすめです。

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副作用②:乾燥が気になる

ハイフは肌に高熱を照射する施術です。そのため、どうしても照射した部分で乾燥が起こりやすくなります。

施術後はしっかり保湿し、乾燥を防ぎましょう。医師に保湿剤の処方をしてもらうのもよい方法です。その場で処方してもらえるのも、医師が施術する美容クリニックならではの強みでしょう。

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副作用③:頬がこけた

もともと脂肪が少ない人に出る外見的な現象です。ハイフはどちらかと言えば脂肪が多い人に向いているため、スリムな人の場合、このような副作用が見られることがあります。

脂肪が少ない自覚がある人は、医師と相談してハイフ以外の美容施術を選択してみてはいかがでしょうか。

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副作用④:赤み、腫れ、むくみ

脂肪が多い部分に施術した際に出やすい現象です。数日~1週間ほどで治まるため、深刻に悩む必要はありません。早い場合には数時間程度で解消することもあります。

ただ、人によっては長引くこともあります。不安を覚えるほど長引いたり、強い症状が出てしまったりするなどがあれば医師に相談しましょう。

結論:副作用と後遺症は違う

ハイフの後遺症は火傷や神経障害が主な症状であり、これらのような副作用とは大きく異なっています。もしも違和感が出てもあわてず、まずは副作用かどうかを確認してみてください。

もしも「副作用?それとも後遺症?」と迷うほど判断が難しい場合には、すぐにクリニックへ連絡しましょう。

まとめ

後遺症を心配する人もいるハイフですが、美容クリニックでの施術は医師が行うため安全性が高いという事実があります。

エステサロンでの施術と比較すると後遺症の報告件数はかなり少なくなっており、安全性を裏付ける要素と言えるでしょう。

医学的な根拠に基づいたカウンセリングやアフターケアが充実しているのも美容クリニックならではのメリットです。

エステサロンにはエステサロンならではのメリットや施術、楽しみがあります。ハイフは医療知識と技術の裏付けを持つ美容クリニック、エステサロンにしかない美容ケアはエステサロンにするなど、使い分けながら理想的な美に近づきましょう。

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