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ゼオスキンのバランサートナーの効果や使い方について詳しく解説

ゼオスキンで取り扱うさまざまなスキンケアアイテムの中でも、唯一の化粧水でどのプログラムでも使用される「バランサートナー」

単体使いでも角質除去などに効果がありますが、ライン使いすることで他のスキンケアアイテムの効果を最大限発揮させる、ゼオスキンの中でも必須アイテムの1つです。

今回は、ゼオスキンのバランサートナーについて、効果や有効成分、使い方など、詳しく解説していきます。

ゼオスキンの化粧水はバランサートナーだけ

ゼオスキン バランサートナー

ゼオスキンには、さまざまなスキンケアアイテムの種類がありますが、バランサートナーにはどのような役割があるのでしょうか。

まずは、バランサートナーの役割と使い方について詳しく解説しましょう。

バランサートナーの役割

ゼオスキンは、美容クリニックなどの医療機関で購入できるドクターズコスメで、クレンジングや化粧水、美容クリームなどの基礎化粧品をはじめ、紫外線から肌を守る日焼け止めまでさまざまなスキンケアアイテムを取り揃えています。

ゼオスキンのアイテムをご自身のスキンケアに取り入れる場合、気になるアイテムを単体で使うことも可能ですが、基本的には医師が診察した上でご自身の肌症状に合わせたプログラムのアイテムを使用します。

数々のアイテムがあるゼオスキンですが、実はゼオスキンの化粧水にあたるアイテムはバランサートナーだけであり、すべてのプログラムで使用されるほどゼオスキンの中でなくてはならないアイテムの1つです。

一般的に、化粧水というと肌の保湿をメインにしているものが多いですが、ゼオスキンのバランサートナーは化粧水でありながら保湿よりも角質を落とす役割を担っています。

洗顔後にバランサートナーを使用することで肌の角質をケアし、このあとに使用する乳液や美容クリームなどのスキンケアアイテムが肌にしっかりと浸透するように働きかけます。

そのため、バランサートナーはゼオスキンの他のアイテムの効果を最大限に発揮させるための肌の土台をつくる、とても重要なアイテムといえます。

ゼオスキンのプログラムについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

ゼオスキンの使い方や順番と4種類のプログラムを紹介

ゼオスキンのバランサートナーの使い方

ゼオスキンのバランサートナーの使い方はとても簡単で、洗顔をした後に500円玉ほどの量を朝と夜の2回、顔全体に塗布します。

バランサートナーを手やコットンを使用して肌に塗布しますが、コットンの場合、強くこすり過ぎてしまうと肌に摩擦が生じてしまう場合があるので、たっぷりとバランサートナーをコットンに染み込ませてから肌に優しく塗りましょう。

バランサートナーを使用すると、肌の状態によっては肌にピリピリとした刺激を感じる場合がありますが、皮が剥けたり湿疹が起こるリスクはほとんどありません。

そのため、化粧水によっては乾燥肌や混合肌などの肌タイプで使い分ける必要がありますが、ゼオスキンのバランサートナーはすべての肌タイプで使用できます。

また、ゼオスキンには肌症状に合わせて改善へと導くプログラムが用意されており、バランサートナーはすべてのプログラムで使用されますが、プログラムによって使用する順番が異なります。

ゼオスキンの使い方やプログラムについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

ゼオスキンの使い方や順番と4種類のプログラムを紹介

ゼオスキンのセラピューティックプログラムとは?1週間ごとの経過目安も紹介

 

ゼオスキンのバランサートナーの主な効果と有効成分

ゼオスキン バランサートナー

ゼオスキンのバランサートナーには、肌の土台を作る上で必要な効果や有効成分が含まれています。

ここからは、バランサートナーの主な効果といえる肌のpHバランスの調節や配合成分について解説しましょう。

バランサートナーは肌のpHバランスを調整する効果がある

バランサートナーでは、肌の状態を整える上で重要となる肌のpH調節を行うことが可能です。

pHとは水素イオンの濃度のことで0〜14の数値で表され、pH7を中性としてpH7より低い数値だと酸性、pH7より高いとアルカリ性になります。

バランサートナーには肌のpHのバランスを調整する効果がありますが、なぜこの効果が必要かというと、肌のpHバランスを整えることで健康的な肌を保てるからです。

実は、肌表面にある皮脂膜がpH4.5〜6.0の弱酸性であると、肌トラブルの原因となるブドウ球菌が住みづらくなりバリア機能が働きやすくなります。

pHが酸性(4.5)に傾くと乾燥肌になり、反対にpHがアルカリ性(6.0)に傾くと脂質肌になるため、健康的な肌で過ごすためには肌のpHバランスを整えるよう意識するのが大切です。

普段、顔を洗うときに使う洗顔料や石鹸の中には、皮脂汚れなどをしっかり落とすためにアルカリ性タイプのものもありますが、アルカリ性の洗顔料を使用した後の肌のpHはアルカリ性に傾きやすくなります。

アルカリ性の洗顔料を使用しても時間をかけて肌は元の弱酸性に戻りますが、肌がアルカリ性に傾いている間は肌のバリア機能が低下してしまうので、紫外線や摩擦などといった外部からの刺激に弱くなり影響を受けやすくなってしまうのです

洗顔後にゼオスキンのバランサートナーを使用することで、アルカリ性に傾いてしまった肌のpHを弱酸性へと戻すため、肌表面のバリア機能の低下を防ぎ肌の状態を安定させます。

安定し健康的になった肌を作り出せれば、バランサートナー後に塗る美容クリームや美容液が浸透させやすくなり、スキンケアアイテムの効果をより発揮させやすい肌を作り出せるのです。

バランサートナーはゼオスキンのすべてのプログラムで使用されますが、バランサートナーはご自身の肌に必要な美容成分を塗り込む前の肌の土台を作り出すのに、必須のアイテムと言えます。

バランサートナーの詳しい効果を知りたい方は、こちらをご覧ください。

ゼオスキンでシミが浮き出る?5つの効果とアイテム一覧

バランサートナーの5つの主な有効成分

次に、ゼオスキンのバランサートナーに含まれる成分を解説していきましょう。

バランサートナーにはさまざまな美容有効成分が含まれておりますが、中でも下記の5種類が主な有効成分と言えます。

主な有効成分 効果
グリコール酸 古い角質を落とし、肌のターンオーバーを促進させる
パンテノール 代謝を促進させ、肌荒れを防止する
ヒアルロン酸Na 肌の潤いを保つ
ハマメリスエキス 抗炎症作用や肌を引き締める
アラントイン 肌荒れを改善させる

バランサートナーに含まれるグリコール酸には、古い角質を落とすピーリング作用があるので単体の使用でも角質ケアをすることができますが、前項でも解説したとおり、バランサートナーを使用することで他のゼオスキンのアイテムが肌に浸透しやすくなります。

また、他の有効成分に関しても肌のターンオーバーを促し、肌荒れの防止や肌を引き締める収れん作用の効果もあるので、バランザートナーは肌を改善させる上で重要な成分を豊富に含んでいます。

ゼオスキンのバランサートナーで失敗しないためのポイント

ゼオスキン バランサートナー

ゼオスキンのバランサートナーを使用する上で効果をしっかりと得るためにも、使い始める前に失敗しないポイントを確認しておきましょう。

副反応があるかチェック

ゼオスキンのバランサートナーは、脂質肌や乾燥肌などの肌タイプに関係なく使用ができる化粧水です。

前項でも解説しましたが、バランサートナーには古い角質を落とすグリコール酸が含まれていますが、ピーリング作用があると言ってもレチノール反応のような皮剥けや湿疹が起きる可能性は低いです。

しかし、初めて使用する方やご自身の肌の状態によっては、使用後に何かしらの症状が出る可能性もあります。

特に、肌に炎症がある方やゼオスキンのセラピューティックプログラム中の方で皮がすでに剥けている方は、バランサートナーを肌に塗るとピリピリとしみることがあります。

万が一、気になる症状がでた場合は、ゼオスキンを購入しているクリニックを受診し医師の診察を受けましょう。

必ず医師の診断を受けてから使い始める

ゼオスキンのスキンケアアイテムはドクターズコスメであり、美容クリニックなどの医療機関で医師の診察を受けた後に購入することができます。

しかし、最近では、バランサートナーをはじめゼオスキンの人気が高くなっているので、通販サイトやフリマアプリなどでも出品されることがあり、医療機関を受診せずに購入できる場合があります。

ゼオスキンは医師がご自身の肌を診察し症状に合わせたスキンケアアイテムを組み合わせたり、プログラムを選択したりすることでより効果を実感しやすくなります。

確かに、バランサートナー単体での使用も可能ですが、効果が出にくかったなどの失敗を起こさないためにも、必ず美容クリニックなどの医療機関を受診しご自身の肌を医師に診察してもらった上で購入し使用しましょう。

より詳しいバランサートナーを失敗しないで使用する方法が知りたい方は、こちらをご覧ください。

ゼオスキンはやめたほうがいい?失敗と感じる理由や対策を紹介

ゼオスキンの効果はいつから感じられる?失敗例や対策も紹介

まとめ

今回は、ゼオスキンのバランサートナーについて解説しましたが、いかがでしたか?

バランサートナーはゼオスキンの中でも唯一の化粧水であり、他の化粧水とは異なり保湿ではなくまるで導入液のような役割を担っている、ゼオスキンを使う上でなくてはならないスキンケアアイテムです。

ピーリング効果があるグリコール酸をはじめ肌荒れを防止するパンテノールなど、さまざまな美容成分を含んでいるので、単体使いはもちろん、ゼオスキンの他のスキンケアアイテムとライン使いすることで最大限の効果を引き出します。

通販サイトなどでも購入が可能な場合がありますが、効果をしっかり実感するためにもドクターズコスメであるゼオスキンのバランサートナーは、必ず医師の診察を受けられる美容クリニックなどで購入しましょう。

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