銀座、新橋のサーマクール、ウルセラ、たるみ治療、美肌、スキンケア、専門美容皮膚科 ダリア銀座スキンクリニック DAHLIA GINZA SKIN CLINIC

ヒト幹細胞とは?簡単にわかりやすく知りたい!種類や効果などを解説

ヒト幹細胞とは 簡単に

誰しも、いつまでも若々しく、美しくありたいと考えるものです。最近では、美への関心が高まり、日常的に美容医療を取り入れる方も増えています。

そんな方々の間で、今話題の「ヒト幹細胞」。美容クリニックのホームページなどでも「ヒト幹細胞培養液」や「幹細胞培養上清液」などの単語を目にすることがありますが、具体的にどんなものなのか疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヒト幹細胞とは、簡単にいうと新しい細胞の生まれ変わりや再生を促進してくれる細胞のことです。

幹細胞の技術を利用した治療に関しては、いまだ解明されていない部分もありますが、美容分野ではヒト幹細胞が分泌する物質を含むコスメが販売されるなど、より身近なものになりつつあります。

この記事では、ヒト幹細胞についてわかりやすく解説します。ヒト幹細胞を利用した治療やコスメに興味がある方や、自分の肌悩みに対して有効なのか知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ヒト幹細胞とは?

ヒト幹細胞とは 簡単に

ヒト幹細胞の読み方は「ひとかんさいぼう」です。普段日常生活の中ではほとんど耳にすることはありませんが、医療や美容の分野では話題となっており、美容クリニックでも幹細胞を用いたさまざまな治療が行われています。

ここでは、そんな「ヒト幹細胞」について、わかりやすく説明していきます。

幹細胞は大きく分けて3種類

幹細胞とは、さまざまな細胞のもとになる細胞のことです。人間の身体は、60兆個もの細胞でできていますが、それらを作り出すもととなっているのが「幹細胞」です。

たとえば、肌の細胞は1〜2ヶ月、血液中の赤血球は約120日で新しい細胞に生まれ変わっています。そのときに大きな役割を果たしているのが幹細胞なのです。

そんな幹細胞は、自分とまったく同じ能力を持った細胞に分裂する「自己複製能」と、自分以外の細胞を作り出す「分化能」の2つの能力をもっています。これら2つの特殊な能力により、新しい細胞が生まれたり、組織を修復したりできるのです。

幹細胞への理解を深めたい方は、こちらの記事もご覧ください。

幹細胞とは?美容に用いられる治療の特徴を紹介

なお、アンチエイジング目的で使用される幹細胞には、ヒト由来のものの他に植物由来、動物由来のものがあります。以下は、それぞれの詳しい情報です。

【ヒト幹細胞とは】

読んでわかる通り、ヒト由来の幹細胞とはヒトの細胞から採取した幹細胞のことです。ヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞が、医療や美容分野で頻繁に使用されています。

人間の細胞の表面には、決まった形をしたレセプター(カギ穴)があります。ヒト幹細胞にはレセプターに合致するリガント(カギ)となる成分が豊富に含まれているため、細胞を活性化する効果がもっとも期待できると考えられているのです。

近年美容分野でよく耳にする「ヒト幹細胞培養液」は、ヒトの脂肪細胞の中にある幹細胞を取り出し、培養した後の培養液のことです。幹細胞が培養された培養液には、幹細胞から分泌されたさまざまな成分が入っています。

さらに、この幹細胞培養液の中でも成長因子などの重要な成分のみを抽出した、より純度の高い上澄み液のことを「幹細胞培養上清液」といいます。

【植物幹細胞とは】

植物にも人間と同様、幹細胞が存在します。植物における幹細胞は、種子の中の胚や根の先端、茎の付け根など、細胞分裂が活発に起こっている部分にあり、さまざまな細胞に分化する能力を持っています。

後にご紹介する動物幹細胞に比べてアレルギーが少なく、安全に使用できるのがメリットですが、植物幹細胞にはヒト幹細胞のレセプターとリガントのような仕組みはないため、効果が限られてしまうのです。

とはいえ、植物幹細胞でも抗酸化力と保湿力は期待できます。比較的安価で購入できるので、ヒト幹細胞に抵抗がある方は、植物幹細胞培養液を使用したコスメを使用するのもよい選択だといえるでしょう。

【動物幹細胞とは】

人間や植物同様、動物にも幹細胞は存在します。動物幹細胞も、ヒト幹細胞と同じような効果が期待できるといわれていますが、人間の皮膚に使用した場合アレルギー反応が起きる可能性も十分にあり、安全性が高いといえないことから、国内では流通していません。

動物幹細胞培養液として利用されるのは、羊や豚、馬などです。とくに羊は人間の幹細胞とよく似ているため、他の動物の幹細胞を使用した場合と比べてアレルギー反応が起きにくいと考えられています。

ヒト幹細胞培養液には美容に嬉しい効果がたくさん

幹細胞を培養した後の培養液には、美容に嬉しい効果が期待できるさまざまな成分が含まれています。

3種類ある幹細胞の中でも、ヒト幹細胞培養液は効果が高いといわれていますが、具体的にどのような美容効果があるのでしょうか。

  • シミやくすみの改善
  • シワの改善
  • 水分、油分のバランスが取れる
  • ハリや潤いが戻る
  • 美白効果
  • ニキビやニキビ跡の改善

上記のように、ヒト幹細胞培養液はありとあらゆる肌悩みの改善に効果を発揮します。若々しい肌を保つには、老化の原因となる「線維芽細胞」に働きかけ、老化の進行を抑えることが重要なのです。

ヒト幹細胞培養液の安全性は?

ヒト幹細胞培養液については「ヒト」という単語がつくからか、その安全性が気になる方も多いようです。

ヒト幹細胞培養液には、ヒト幹細胞そのものが含まれているわけではありません。あくまでも培養液なので、安全性に優れた成分として、火傷などで損傷した皮膚を再生する治療や、臓器にヒト幹細胞を移植する手術などの再生医療でも活用されています。

ヒト幹細胞培養液の危険性や副作用などについて、詳しくはこちらでご紹介していますので、参考になさってください。

ヒト幹細胞は危険なの?美容液の副作用やリスクについて解説

ヒト幹細胞培養液がおすすめの方

ヒト幹細胞培養液は、年齢を重ねて衰えた細胞を活性化し、肌にハリや潤い、透明感を与えてくれます。

エイジングケアをはじめたい方はもちろん、これまでのスキンケアで効果を感じられなかった方も、ヒト幹細胞培養液を使用したコスメであれば効果を実感できる可能性があるので、ぜひ試してみてください。

なお、美容クリニックでは幹細胞培養上清液の点滴や注射などでの美肌治療を行っています。幹細胞培養上清液の点滴や注射の効果などについて、詳しくはこちらをご覧ください。

幹細胞注射で効果が得られる肌悩みって?持続期間などを紹介

幹細胞注射・点滴の費用はどれくらい?他の美容医療との比較も紹介

幹細胞注射や点滴に副作用はある?それぞれ効果を発揮する疾患や症状を紹介

試しやすいのはヒト幹細胞コスメ

ヒト幹細胞とは 簡単に

細胞自身を活性化し、アンチエイジング効果が期待できるヒト幹細胞。

クリニックでも点滴や注射などを用いた治療を受けられますが、費用が高額になりがちだったり、継続してクリニックへ通う必要があったりするため、なかなか手が出ない方もいらっしゃるようです。

そこでおすすめなのが、ヒト幹細胞コスメです。その中でも、ヒト幹細胞培養液の原液を使用した美容液は、高いエイジング効果が期待できるとして、とくに注目されています。

ヒト幹細胞培養液は、濃度が高ければ高いほどその性能をよりダイレクトに肌へ届けることができます。

また、配合成分が多いと肌の状態が良くなっても悪くなっても、どの成分の影響によるものかがわからないため、美容液の成分はできるだけシンプルな処方のものがおすすめです。

ヒト幹細胞美容液の効果については、こちらで詳しくご紹介しています。

ヒト幹細胞美容液の効果と選ぶ際の注意点を紹介

培養液を使用した美容液は、数多く市販されていますが、幹細胞培養上清液が使われた美容液はそれほど多くありません。ダリア銀座スキンクリニックでは、ヒト幹細胞培養上清液を使用した美容液を取り扱っております。

「Stem Cell Booster Serum」は、全成分たったの6種類。ヒト幹細胞上清液に含まれる成長因子や活性物質を肌に補給することで、皮膚組織のエラスチンやヒアルロン酸、コラーゲンの産生をサポートし、肌にハリや弾力を与えます。

肌が健康的な状態を維持しやすくなるので、毛穴の開きや黒ずみ、ほうれい線などへの効果も期待できます。美容皮膚専門のクリニックが監修した、高品質な美容液をぜひお試しください。

まとめ

ヒト幹細胞の種類や効果などについて、ご紹介しました。

老化現象は、20代から徐々にはじまっています。幹細胞は、新しい細胞を生み出し続けていますが、日焼けやストレスなどで年齢が若いうちから酷使しすぎると、消耗して数が減ってしまいます。

いつまでも若々しくいるためには、限りある幹細胞をできるだけ減らさないことが重要です。

とはいえ、年齢を重ねるごとに幹細胞が失われてしまうのも事実。そこでヒト幹細胞を利用した治療やコスメを使い、肌細胞が活性化するよう心がけることをおすすめします。

ヒト幹細胞培養液を取り入れたスキンケアは、30代半ばを過ぎた方はもちろん、20代からでも早過ぎることはありません。今回ご紹介した情報を参考に、お肌の曲がり角を感じたら、ぜひ取り入れてみてください。

タグ

2021最新2024最新50代HIFUPRPPRP療法Q&AVIOアートメイクアイテムアイラインアートメイクアゼライン酸アフターケアアルテミスリフトいちご鼻インターバルヴェルベットスキンウルセラエクソソームエニシーグローパックエムディアエラスチンエラボトックスオーダーメイドサプリメントおすすめおすすめの施術カナグルクマクリニック選びグルタチオンケミカルピーリングコラーゲンコンビネーションサーマクールサプリメント処方シーセラムシナールシミジュベルックスネコスゼオスキンセラピューティックプログラムセルフケアセルフダーマペンそばかすダーマペンダイエットダイエット点滴ダウンタイムダリアブライダルコースたるみデメリットドクターズコスメトランサミントリニティ・プラストレンドナビジョンニキビ跡ハイドロキノンハイフピーリングヒアルロン酸ヒアルロン酸注射ピコスポットピコトーニングピコトーニンングピコフラクショナルピコレーザープラセンタプラセンタ内服薬プラセンタ注射ヘアラインアートメイク、アートメイクヘリオケアほうれい線ほくろボトックスマイルドコースマスクマッサージピールマンジャロミラノリピールミラミンメディカルダイエットメリットメンテナンスプログラムリジュランリスクリビジョンスキンケアリフトアップリベルサスレーザーレーザーフェイシャル主成分併用使用方法全身脱毛再生医療切らないリフトアップ切らない施術副作用効果効果期間医療脱毛変化なし失敗失敗例対策幹細胞幹細胞コスメ幹細胞培養上清液幹細胞治療必要回数持続期間整形施術おすすめ施術ペース施術手順日焼け止め比較毛穴毛穴ケア毛穴悩み気をつけること水光注射治療回数注射注意点洗顔料点滴特徴特長痛み白玉点滴皮むけ目の下のたるみ眉アートメイク種類糸リフト組み合わせ経過美容内服薬美容医療デビュー美容点滴美容脱毛肌悩み肩ボトックス脱毛効果若返り術後の注意複数回治療費用過ごし方違い選び方配合成分長持ち長持ちさせるコツ間葉系幹細胞順番頬がこける高濃度ビタミンC注射高濃度ビタミンC点滴

お問い合わせCONTACT

お気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。