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水光注射を目の下に行う場合の効果は?シワやシミ改善に効く理由を解説

水光注射 目の下

水光注射は、非常に細い針で皮膚に細かい傷を付けつつ、美容成分を注入してハリやツヤを改善する美容治療です。

皮膚の悩みに応じて美容成分を変えたり、針を刺す刺激で保湿成分の生成を促したりできるため、さまざまな皮膚トラブルに対応できます。

毛穴の引き締め、シミやシワの改善、皮膚の薄い目元の小じわまで多くの症状に対応していることがメリットです。

この記事では、水光注射の効果の中で目の下に対する効果について取り上げて説明しています。ダーマペンとの違いや注意点についても説明していますので、参考にしてください。

目の下の水光注射の特徴

水光注射 目の下

水光注射は、目の下や目元にも比較的安全に施術できる美容治療法です。その理由は、肌のごく浅い位置に針を刺すため、傷や皮膚へのダメージを少なくできることにあります。

目元の皮膚は顔の中でも特に薄く、慎重な治療が求められる部位です。

したがって、レーザーによるシミやシワ改善など目元への施術が難しい治療法も多くなっています。

対して水光注射は、ごく細い針を使うことで、肌に残る傷が小さくなり、目の下にも安全に施術することが可能です。

また、表皮層に対して広範囲にヒアルロン酸などの美容成分を浸透させることもできます。そのため比較的早く美容効果を得られることも、水光注射の大きな特徴といえます。

数回繰り返すことでさらに美容効果がアップ

水光注射は、一回の治療ですぐに効果が現れることがメリットです。しかし、一回で終わるのではなく、定期的に繰り返すことでさらに美容効果がアップすることも重要なポイントです。

皮膚のコンディションは、時間が経つとともに徐々に変化していきます。一度改善した目の周りの悩みも、年齢を重ねていけば再発してしまう可能性もあります。

そこで、一定期間をおいて治療を続けることで、目元にシワができたりくすみ、たるみの予防が可能になります

肌への負担が少なくダウンタイムも短いため、治療を繰り返しても患者さんがストレスに感じずに済むことも水光注射のメリットです。

水光注射については以下の記事でも解説しています。参考にしてください。

水光注射の頻度はどのくらいが理想?続けることで得られる効果を解説
リジュラン水光注射の効果と特徴を紹介
水光注射の効果持続期間はどのくらい?適正なインターバルや長持ちさせる3つのポイントを紹介

水光注射・目元への効果

水光注射 目の下

美容液を浸透させることで皮膚のハリやツヤを改善させる水光注射は、顔のいろいろな部位に対して適用できる治療法です。

ここでは、特に目元に行う水光注射によって得られる美容効果や、改善できる悩みについて解説します。

クマ、目の下のしわ改善

目元のシワは皮膚組織内の水分が減ることが原因です。そのため、水光注射で保湿成分であるヒアルロン酸を注入し、加えて針が皮膚を刺激することでコラーゲン、エラスチンといった成分の生成を促すことで改善に導くことができます

また、一部のクマは色素定着が原因である場合がありますが、ビタミンCやトラネキサム酸といった抗酸化作用が強い成分を用いることで、徐々にクマを薄くしていくことも可能です。

水光注射は、皮膚に傷をつけることで自然治癒力が刺激され、組織が自発的にヒアルロン酸などを生成しようと動き始めます。こうした作用を利用することで、シワやクマの改善に繋げられます。

たるみ、くぼみを改善

目の下のたるみやくぼみを改善するためには、皮膚を支えている組織を正常な状態に戻すことが重要です。

皮膚を支えているのは、筋肉の他に真皮層にある保湿成分の網目構造です。エラスチンという成分を中心に、水分やコラーゲンなどがしっかり結合した状態になっていると、肌の弾力を保つことができます。

反対にこの構造が壊れてしまうと、皮膚が垂れ下がりたるみやくぼみを作ってしまいます。水光注射で保湿成分やプラセンタなどの成長因子を注射すると、自然と乱れた網目構造を修復してくれます

そのため、くぼみの原因が筋肉の減の減少ではない場合ならば、目元のくぼみの治療にも活用することが可能です。

くすみを解消する

目の周りのくすみは、血行不良が原因である場合もありますが、紫外線によってメラニンが生成され、そのまま定着してしまうことでも起こります。

紫外線による肌の影響を改善するためには、ビタミンや保湿成分、成長因子などさまざまな成分を使用しなくてはいけません。

水光注射では、必要な美容成分を独自にブレンドして皮膚に注入することが可能なため、紫外線が原因のくすみの改善にも効果を発揮できます

美肌効果

水光注射では、注入する美容成分を目的に合わせて選択できる特徴があります。したがって、目元が暗く見える、くすみが気になるといった場合美白成分を注入することで改善することが可能です。

目元の美白治療に用いられる美容薬剤は、メラニン生成を阻害するトランサミンや、抗酸化作用の強いアスコルビン酸などを配合したものが用いられます

更にその他の薬剤を独自に組み合わせることで、一人ひとりの肌の状態に併せた治療を可能にしています。

目元の水光注射とダーマペンの違い

水光注射 目の下

水光注射に似た美容治療に、ダーマペンがあります。どちらも、極細のハリで肌に細かい傷をつけ、自然治癒力を促す点が共通しています。

では、目元に施術する際、水光注射とダーマペンにどのような違いがあるのでしょうか。

ダーマペンは目元の治療にも活用できる

ダーマペンは、水光注射と同じように目の周りのシワやたるみの改善のために使用されています。

基本的な性能は、皮膚に細かな傷を無数につけることで、コラーゲンやエラスチンといった保湿成分の生成を促すことです

ダーマペンと遂行注射の特徴の比較です。

ダーマペン…皮膚に傷を着けた後薬剤を塗布する
水光注射…針で傷を付けつつ薬剤を注入する

水光注射もダーマペンも、皮膚に傷を付けて再生を促すことや美容成分を利用する共通点があります。

したがって、水光注射とダーマペンで得られる効果は、非常に似たものなのですが、施術の手順が異なるため厳密には全く別の治療方法です。

幅広い治療をしたいならダーマペン

水光注射とダーマペンの最も大きな違いは、治療できる症状です。

水光注射の目的は、肌にハリと潤いを与えてシワやくすみを改善することですが、ダーマペンはこうした治療に加えて毛穴の広がりやニキビ跡の改善効果も期待できます

シワやハリの改善ではなく、肌がでこぼこしている、ニキビが潰れて跡ができてしまったのを直したいと希望する場合、水光注射では対処できません。ダーマペンによる治療を受けるほうが効果的です。

ただし、水光注射はダーマペンに比べてエイジングケアに効果を期待することができます。年齢による肌の悩みが出始める前にケアをしたい、普段から乾燥が気になるといった方には水光注射の方が向いています。

特に、目元のようにシワによって老けて見える場所のケアを希望する方にはおすすめな治療法です。

ダーマペンについては以下の記事でも解説しています。ご確認よろしくお願いいたします。

ダーマペンのダウンタイムや効果は?施術直後・経過の症例写真を紹介
ダーマペンの効果はいつから?何回やれば実感できる?適切な間隔も紹介
水光注射のビフォーアフター┃やりすぎは危険?ダーマペンとの違いも

水光注射を目の下に行う注意点

水光注射 目の下

水光注射は、皮膚のごく浅い場所に施術する治療法であるため、術後のリスクやダウンタイムが短いなど様々なメリットがあります。

とはいえ、皮膚に傷がつくことに変わりはありません。わずかでも内出血や痛みなど副作用が出る場合があります。

目の下の皮膚は他の場所よりも薄いため、特に注意が必要です。起こり得る副反応をまとめます。

水光注射の副反応

水光注射で起こりやすい副反応は以下の通りです。

  • 内出血
  • 痛み
  • 紫外線による色素沈着

内出血は必ず発症するものではありませんが、目元に施術する場合はそのリスクが高くなります。予防するために、水光注射後の数日間は血行が良くなることは避けるべきです。

高温での入浴、サウナ、汗をかくほどの運動は控えるようにしましょう。また、1週間以上経っても赤みが引かない場合はクリニックに相談してみてください。

針を刺した後に痛みが続くこともありますが、痛みの感じ方は人それぞれであり、敏感な方もあれば我慢強い方もいます。もし、日頃から痛みを感じやすく、治療後が不安な場合は、麻酔クリームを使用してもらうよう事前に依頼しておきましょう。

紫外線の影響で目元の色素が沈着してしまうのは、患部をしっかり保湿することで防ぐことが可能です。

治療の直後数日は皮膚が敏感になっているため、保湿クリームや目の下専用のパックを使うなどして皮膚の保護を行ってください。

表皮に水分の膜ができていれば、乾燥によるシミやくすみを防ぐことができます。目の周りだけでなく、水光注射の後には治療箇所の保湿を心がけることが重要です。

まとめ

目の下に施術する水光注射の効果や特徴について解説しました。

目の周辺は、他の部分に比べて皮膚組織が薄くデリケートな箇所です。そのため、できるだけ低刺激な方法でケアをする必要があります。

水光注射はそうしたニーズを叶えるのに適した美容治療であり、シワ、乾燥、くすみ、シミなど多くの症状に対処できることがメリットな治療法です。

今あるシワの改善だけでなく、将来できるシミやシワの予防効果もあるため、エイジングケアを希望する方はぜひ試してみてください。

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