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ハイフで神経損傷?副作用と安全な施術を受けるためのポイントを解説

ハイフ 神経損傷

ハイフは、たるみ改善や肌のハリ・弾力アップを目的とした人気の高い美容施術です。

メスを使わずに顔のリフトアップが期待できるため、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、その一方でまれに神経損傷などの副作用が報告されていることも事実です。

この記事では、ハイフの仕組みやメリットについて詳しく紹介します。

また、神経損傷のリスクやその他の副作用についても解説し、安全な施術を受けるためのポイントもお伝えします。

ハイフ治療を検討中の方はもちろん、美容医療にご興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハイフとは?

ハイフ 神経損傷

ハイフ(HIFU)とは、High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略で、超音波の熱エネルギーを利用した美容施術です。

皮膚の深部にある筋膜層(SMAS)に熱を加えることで、リフトアップ効果や肌質改善に期待ができます。

ハイフの基本原理と作用メカニズム 

ハイフは、超音波を焦点化し皮膚の深部に熱エネルギーを届ける施術です。

この熱によってコラーゲンが収縮し、新しいコラーゲンやエラスチンの生成が促されます。

コラーゲンは、肌のハリや弾力を維持するために欠かせないたんぱく質です。

一方のエラスチンは、コラーゲンを支えるゴム状の弾性繊維たんぱく質で、肌の柔軟性を保つ重要な役割をもっています。

ハイフにはたるみの少ない引き締まった肌へ近づける効果と、同時にハリと弾力のある健康的な肌質への改善も期待できます。

ハイフの施術で期待できる効果

ハイフでは、おもにリフトアップ効果と肌質改善効果が期待できます。

ハイフによるリフトアップ効果は、施術後すぐに現れるのではなく徐々に表れてきます。

コラーゲンの再生にはある程度の時間を要するため、多くの場合施術から1ヶ月後辺りから効果が現れ始め、3〜6ヶ月程度かけて徐々にその実感ができるようになります。

また、肌質の改善では、熱刺激によってコラーゲンとエラスチンの生成が促進され、肌のハリと弾力が向上し滑らかな肌に近づけます。

ハイフのリスクと副作用

ハイフ 神経損傷

ハイフは非侵襲的で安全性が高いとされている施術ですが、幾つかのリスクや副作用があります。

ここでは、比較的軽度な一時的な反応と、重篤な副作用について解説します。

施術を受ける前にこれらの健康被害リスクを十分に理解し、適切な対策を講じることが重要です。

一時的な副作用

ハイフの施術後は、照射した部位に赤みや腫れ、痛みなどの反応が現れる場合があります。

これらは熱エネルギーによる刺激反応であり、通常は施術の数日後には徐々に引いていきます。

ただし、症状が強かったり長引いたりするときは、早めに医師に相談することが大切です。

また、ハイフは熱によって皮膚や脂肪、筋肉などの組織にダメージを与える可能性があります。

照射する部位や出力、照射時間などを誤ると過度な熱ダメージを引き起こし、やけどや痛み、腫れなどの症状が出る場合があります。

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神経損傷など重篤な副作用

ハイフによる熱ダメージが強すぎると神経にダメージを与えてしまい、神経損傷を引き起こすおそれがあります。

神経を損傷すると知覚の変化や感覚の鈍麻、痛みなどの症状が現れることがあるため注意が必要です。

また、顔面神経が損傷を受けると、顔面神経麻痺などの重篤な症状が起こるリスクがあります。

顔面神経は表情筋の動きをコントロールする重要な神経です。

この神経に麻痺が起こると、顔の表情が作りづらくなったり、口元が歪んだりするなどの症状が現れます。

重篤な副作用が起こることはまれではあるものの、起こり得るリスクとして認識しておく必要があるでしょう。

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ハイフ施術を安全に受けるためのポイント

ハイフ 神経損傷

ハイフは、医療機関で適切に行われるかぎり安全性が高いとされる施術ですが、注意点も存在します。

ハイフを安全に受けるために、以下のポイントをチェックしましょう。

医療機関を選ぶ

エステサロンなどで行われるハイフで神経を損傷したケースが問題になっており、消費者庁も注意喚起を行っています。

ハイフは医療行為に該当する施術です。そのため、医療機関で機器を使用することが重要です。

信頼できるクリニックを選び、医学的知識と技術をもつ医師のもとで施術を受けましょう。

熟練した医療従事者による施術を受ける

ハイフは機器の扱いや照射部位、出力などに専門的な知識と技術が必要とされる施術です。

経験豊富な医療従事者による施術を受けることが大切です。

カウンセリングの際などに施術者の経歴や実績を確認し、信頼して任せられる方を選びましょう。

使用機器を確認する

ハイフに使用される機器は、安全性と有効性が確認されたものを選ぶことが重要です。

国内外の厳しい基準をクリアし、認可を受けた機器かどうかを確認しましょう。

例えば、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる)の認可を受けた機器は、一定の安全性と有効性が認められているため、信頼できる選択肢といえます。

自身の肌状態やリスクについて施術前にしっかり相談する

ハイフを受ける前には、自分の肌状態やリスクについて、医師とよく相談するのをおすすめします。

皮膚の状態や厚み、たるみの程度、痛みの感受性などは個人差があるため、施術プランを適切にカスタマイズしてもらうことが重要です。

持病やアレルギー、服用中の薬などについても正確に伝え、安全性を確認してもらいましょう。

ハイフのメリット

ハイフ 神経損傷

ハイフの施術には、さまざまなメリットがあります。

ここでは、ハイフの特長を詳しく解説します。

メスを使わない非侵襲的な施術

ハイフは、メスを使わずに超音波の力で施術を行う非侵襲的な治療です。

切開を必要とせず皮膚に傷跡も残りません。

手術に抵抗がある方やダウンタイムを抑えたい方にとって、大きなメリットといえるでしょう。

施術時間が短い

ハイフの施術は短時間で完了するのも大きな魅力の一つです。

顔全体の施術でも約30分から40分程度で終了し、施術後はメイクをして帰ることもできます。

忙しく時間に余裕がない方でも、スケジュールを調整しやすいといえるでしょう。

ダウンタイムが短く日常生活への影響が少ない

ハイフは、メスで切開するリフトアップ治療と比較してダウンタイムが短いのが特長です。

施術後は赤みや腫れ、むずがゆさなどの症状が出ることがありますが、ほとんどの場合数日程度で落ち着いていきます。

仕事やプライベートの予定を大きく変更する必要がなく、日常生活への影響が少ないのは嬉しいポイントです。

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持続性のある効果

ハイフの効果は、個人差はありますが、施術後1ヶ月をめどに徐々に現れ始めるのが一般的です。

さらに施術直後から約3ヶ月間は皮膚内部で美容成分が生成され、リフトアップ効果が促進されます。

即時的な引き締め効果と長期的なコラーゲン再生効果により、施術後半年から1年程度は効果が持続するとされています。

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ダリア銀座スキンクリニックで使用している『ウルセラ』の特徴

ハイフ 神経損傷

数あるハイフマシンのなかでも、ウルセラは効果の高さから多くのクリニックで使用されています。

FDAの認可を受けた信頼性の高い機器であり、3種類のカートリッジを使い分けることで目的の深度に照射が可能です。

ウルセラと他のHIFU機器の3つの違いと施術を受ける際の注意点を紹介

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FDAに認可された信頼性の高い機器

ハイフ 神経損傷

ウルセラは、厳しい審査基準をクリアしアメリカのFDA(食品医薬品局)に有効性が認められた信頼性の高いハイフマシンです。

FDAの認可は、機器の品質と信頼性を保証する指標の一つとなるため、ハイフ機器選びに迷った際の判断基準にできます。

3種類のカートリッジで適切な深度に照射可能

ハイフ 神経損傷

ウルセラには、1.5mm、3.0mm、4.5mmの3種類のカートリッジが用意されています。

これにより、施術部位や目的にあわせて適切な深度に照射することが可能です。

浅い層から深い層まで的確にアプローチできるため、効果的なリフトアップや肌質改善が期待できます。

肌への負担が少なくダウンタイムを抑えられる

ハイフ 神経損傷

ウルセラは、肌への負担が少ない点も大きな魅力です。

表皮を傷つけることなく真皮層や筋膜層に直接アプローチするため、メスを使う施術に比べダウンタイムを抑えられます。

施術後の赤みや腫れ、痛みなどの症状も軽微で、多くの場合は数日程度で回復します。

日常生活への影響が少なく、施術を受けやすいのは嬉しいポイントです。

まとめ

ハイフは、非侵襲的で高い効果が期待できる美容施術ですが、まれに神経損傷などのリスクも伴います。

施術を受ける前に、ハイフの仕組みやメリット、そしてリスクについて十分に理解し、自分にあった施術を選ぶのが大切です。

信頼できるクリニックで熟練した医療従事者による施術を受けることが、安全で効果的な施術につながります。

ハイフのメリットとリスクをしっかりと把握し、ご自身にあった施術を見つけてください。

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